坪井 誠太郎(つぼい せいたろう、1893年9月8日 - 1986年9月22日)は、日本の地球科学者。専門は、地質学・鉱物学・岩石学。

伊藤 貞市(いとう ていいち、1898年9月27日 - 1980年10月10日)は、日本の地球科学者。専門は、鉱物学・結晶学。学位は、理学博士(東北帝国大学・論文博士・1939年)。東京大学名誉教授。1968年勲二等瑞宝章受章。大阪市出身。

定永 両一(さだなが りょういち、1920年6月25日 - 2002年1月27日)は、日本の鉱物学者・結晶学者。専門は、結晶学・鉱物学。大阪生まれ。

小林 祥一(こばやし しょういち、1950年 - )は、日本の地球科学者。岡山理科大学名誉教授。工学博士(東京大学)。専門は鉱物学。各地のロジン岩の研究過程で、岡山県大佐山からヒスイ輝石岩とともにストロナルス石を発見･記載した。

吉川 和男(よしかわ かずお、1948年 - )は、日本の地球科学者・教育学者。博士(理学)。群馬大学教授を退任して同大学名誉教授。専門は岩石・鉱物・鉱床学。

櫻井 欽一(さくらい きんいち、1912年12月11日 - 1993年10月6日)は、日本のアマチュア鉱物学者、地球科学者。家業(東京都・神田須田町にある老舗の鳥鍋屋「ぼたん」)の傍ら、独学で鉱物学を修めた。理学博士(東京大学・1955年)(学位論文「神奈川県湯河原産沸石類の研究」)。

須藤 俊男(すどう としお、1911年(明治44年)7月12日 - 2000年(平成12年)4月12日)は、日本の鉱物学者・地球科学者。専門は粘土鉱物学。理学博士。

砂川 一郎(すながわ いちろう、1924年〈大正13年〉8月27日 - 2012年〈平成24年〉12月20日)は、日本の鉱物学者。

堤 貞夫(つつみ さだお、1934年(昭和9年) - )は、日本の鉱床学者(地球科学者)。工学博士。早稲田大学名誉教授。専門は鉱物学。群馬県利根郡久呂保村(現：昭和村)生まれ。

長島 乙吉(ながしま おときち、1890年(明治23年)9月2日 - 1969年(昭和44年)12月4日)は、日本のアマチュア鉱物研究者。専門的な教育は受けなかったが、神保小虎、和田維四郎、巨智部忠承ら先覚者の愛顧を受け、また、全国各地を踏査して鉱物を採集して知識を身に付けた。

堀 秀道(ほり ひでみち、1934年5月21日 - 2019年1月3日)は、日本の鉱物学者。鉱物科学研究所所長、鉱物標本商。理学博士(東北大学)。

逸見 千代子(へんみ ちよこ、1949年 - 2018年)は、日本の地球科学者。専門は鉱物学。東京大学理学博士。元岡山大学理学部地球科学科准教授。

茅原 一也(ちはら かずや、1921年〈大正10年〉11月28日 - 2006年〈平成18年〉8月29日)は、日本の地質学者、鉱物学者、岩石学者、ヒスイ研究者。理学博士。元キタック最高技術顧問。新潟大学名誉教授、日本地質学会名誉会員。

島﨑 英彦(しまざき ひでひこ、1939年6月2日 - )は、日本の地球科学者。理学博士。東京大学名誉教授。専門は鉱床学。地震学者・島﨑邦彦は実弟。

長島 弘三(ながしま こうぞう、1925年2月21日 - 1985年1月6日)は、日本の化学者。専門は分析化学・無機化学・地球化学。

長瀬 敏郎(ながせ としろう、1965年9月16日 - )は、日本の地球科学者。専門は鉱物学・結晶学。東北大学准教授。学位は、博士(理学)(東北大学)。東海高等学校から、1988年東北大学理学部地学専攻、1990年東北大学大学院理学研究科博士前期課程修了。

坂野 靖行(ばんの やすゆき、1966年 - )は、日本の地球科学者。専門は岩石学・鉱物学。名古屋大学博士(理学)。

高田 雅介(たかだ まさゆき、1949年 - )は、日本の鉱物学者。専門は結晶形態学。立命館大学理工学部化学科卒業。京都大学理学部地質学鉱物学教室研究生を経て、平安女学院中学高等学校教諭、日本地学研究会館研究員、京都外大西高等学校教諭を歴任。現在、高田クリスタルミュージアム館長。

神保 小虎(じんぼ ことら、慶応3年5月17日(1867年6月19日) - 大正13年(1924年)1月18日)は、明治時代から大正時代にかけての地質鉱物学者。

逸見 吉之助(へんみ きちのすけ、1919年6月28日 - 1997年11月11日)は、日本の地球科学者。専門は鉱物学。岡山大学名誉教授。理学博士。岡山市生まれ。岡山一中、第六高等学校を経て、1941年東京大学理学部地質学科を卒業。