漆部 麻呂(ぬりべ の まろ)は、飛鳥時代の豪族。名は麿とも。姓は造。

丈部路 石勝(はせつかべ の みち の いわかつ、生没年不詳)は、奈良時代の下級官吏。姓は忌寸。

丈部路 祖父麻呂(はせつかべ の みち の おおじまろ、和銅2年(709年) - 没年不詳)は、奈良時代の下級官吏の息子。

物部 八坂(もののべ の やさか)は、飛鳥時代の人物。姓はなし。

倭 吾子籠(やまと の あごこ、生没年不詳)は『日本書紀』などに伝わる古代日本の豪族。倭国造(やまとのくにのみやつこ)の祖先。『古事記』には彼に関する記載は存在しない。

伊香色雄命(いかがしこおのみこと)は、『記紀』等に伝わる古墳時代の豪族・物部氏の祖。『古事記』では伊迦賀色許男命と表記する。崇神天皇7年に大物主神を祀る「神班物者」(かみのものあかつひと)に任じられたと伝えられている。饒速日命の六世孫。

物部 胆咋 (もののべ の いくい、生没年不詳)は『日本書紀』等に伝わる古墳時代の豪族。『古事記』に記載はない。

鴨王(かも の きみ/かも の おおきみ、生没年不詳)は、古代日本の人物。天日方奇日方命(あまのひがたくしひがた の みこと)の名で知られ、鴨王の表記は懿徳天皇紀のみ。

正真(まさざね)は刀工の名。および、その流派の名、その刀剣の名。

孝女伊麻(こうじょ いま、寛永元年〈1624年〉 - 元禄17年〈1704年〉2月27日)は江戸時代に盛んに表彰された孝子のひとり。伴蒿蹊の『近世畸人伝』(1790)に紹介されて、全国的に有名になった。

黒沢 定幸(くろさわ さだゆき)は江戸時代前期の旗本。江戸幕府馬預。著書に『相驥鑑』『驪黄物色図説』。

森川 杜園(もりかわ とえん、文政3年6月26日〈1820年8月20日〉 - 明治27年〈1894年〉7月15日)は、幕末から明治時代の彫刻家、歌人である。名は友吉、後に扶疏。杜園は号。

玉井 定時(たまい さだとき)は、江戸時代前期の奈良奉行所の与力。『庁中漫録』・『元禄年間山陵記録』・『大和名勝志』の執筆者。

岡 国高(おか くにたか、生没年不詳)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。松永久秀の家臣。周防守。

森 好之(もり よしゆき、永正16年〈1519年〉 - 天正9年〈1581年〉?)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。筒井氏の家臣。志摩守。妻は筒井順昭の妹。嫡子に森好高(九兵衛、縫殿助)、従弟に森伝介好久。

惣持(そうじ、天福元年(1233年)- 正和元年(1312年))は真言律宗の僧侶。字は日浄房。叡尊の甥と伝えられている。

中川 吉造(なかがわ よしぞう、1871年5月24日(明治4年4月6日) - 1942年(昭和17年)8月1日)は、明治から昭和時代の土木技術者、内務技監。

塩垂津彦(しおだれつひこ、生没年不詳)は、古墳時代の人物。塩乗津彦命(しおのりつひこ)とも呼ばれる。

四比 信紗(しひ の しなさ、生没年不詳)は、奈良時代の女性。大和国有智郡(現在の五條市)の人。

奈良許知 麻呂(ならのこちの まろ、生没年不詳)は、奈良時代の人物。大和国添上郡(現在の奈良市一帯)の農民。