古川 済堯(ふるかわ なるたか/なりたか)は、戦国時代の公家・大名。従五位下・侍従。姉小路家当主。

向家熙(むかい いえひろ)は、室町時代中期の公家。父親は不明。姉小路家向(小鷹利)家当主。

平尚親(たいら の ひさちか)は、室町時代後期の官人。山本尚親とも。本姓は平氏とされ、『地下家伝』によると坂上田村麻呂の6世孫・山本荘司坂上頼次の16世孫とされる。

冷泉 範遠(れいぜい のりとお)は、戦国時代の公卿。『知譜拙記』によると官位は正五位下・左馬頭。

深尾 職久(ふかお もとひさ、不明 - 1627年)は江戸時代の地下官人。中原(平田)職広とも。

冷泉 明融(れいぜい みょうゆう／めいゆう、 ? - 天正10年〈1582年〉8月)は戦国時代の公卿、僧、歌人。藤原定家の子孫。なお、「明融」の読みについては明融本の項を参照。冷泉為和の長子。生年は不明だが為益の兄にあたる。

日野 資勝(ひの すけかつ、天正5年(1577年) - 寛永16年6月15日(1639年7月15日))は、戦国時代から江戸時代前期にかけての公家。日野家の第29代当主。権大納言・日野輝資の子。母は津守国繁の娘。

九条 加々丸(くじょう かかまる)は、室町時代前期の公卿。関白・九条満家の長男。

水無瀬 氏成(みなせ うじなり)は、戦国時代から江戸時代の公卿。正二位・権中納言。

水無瀬 兼成(みなせ かねなり)は、戦国時代から江戸時代の公卿。正二位・権中納言。

日野 政資(ひの まさすけ)は、室町時代後期の公家。左大臣・日野勝光の子。

飛鳥井 雅敦(あすかい まさあつ)は、戦国時代から安土桃山時代の公卿・歌人。飛鳥井家の第12代当主。官位は従三位・参議。

高倉 永孝(たかくら ながたか)は、戦国時代から江戸時代初期の公家。高倉家の第26代当主。官位は正三位・権大納言。

庭田 重具(にわた しげとも)は、室町時代末期から安土桃山時代にかけての公卿。初名は重頼(しげより)、のちに重通(しげみち)、重具と改めた。

烏丸 冬光(からすまる ふゆみつ)は、室町時代中期から後期にかけての公卿。 官位は正三位・権中納言。

烏丸 光宣(からすまる みつのぶ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての公卿。 官位は従一位・准大臣。

烏丸 光康(からすまる みつやす)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての公卿。 官位は従一位・准大臣。

田向 経兼(たむけ つねかね)は、室町時代前期の公家。田向資蔭の子。叔母の庭田資子が崇光天皇の典侍として伏見宮栄仁親王を生んで以来伏見宮家との関わりが深く、その近習を務めた。

田向 長資(たむけ ながすけ)は、室町時代中期の公家。田向経兼の子。

富小路 通慶(とみのこうじ みちよし、生没年不明)は、室町時代後期の武士・医師。官位は石見守。