柳多 元治郎(やなぎだ げんじろう、元治元年(1864年)3月10日 - 昭和8年(1933年)12月20日)は、日本の剣道家。流派は一刀正伝無刀流。称号は大日本武徳会剣道範士。旧姓は甲田。

大槻 安広(おおつき やすひろ、天保8年(1837年) - 明治31年(1898年)6月8日)は、幕末の仙台藩士。幼名は定之進。明治期には戸長、県会議員などを務めた。家は仙台藩士大槻安定の分家で、大槻広漢(ひろあや)の子として生まれる。戊辰戦争時には軍目付として白河口に出陣。

遠藤 允信(えんどう さねのぶ、天保7年(1836年) - 明治32年(1899年)4月20日)は、江戸時代後期(幕末)の仙台藩の重臣。通称は文七郎。次男に速雄。

留守 邦寧(るす くにやす)は、江戸時代後期の武士。陸奥国仙台藩一門第三席・水沢伊達家13代(留守氏30代)当主。伊達邦寧とも。

片倉 宗景(かたくら むねかげ、寛政10年(1798年) - 明治4年(1871年))は、江戸時代後期の伊達家重臣。白石片倉家第11代当主。父は片倉景貞。子は片倉邦憲。幼名は三之助。通称は小十郎。仙台藩11代藩主伊達斉邦の従兄でもある。

真田 幸清(さなだ ゆききよ、寛政12年(1800年) - 明治4年(1871年))は、仙台藩伊達氏家臣。分家の真田信知の長男。子に真田幸歓。初め源太佐衛門信清、のち実名を幸清に改め、長七郎と称した。母は大和田氏。

真田 幸歓(さなだ ゆきよし、またはゆきしげ、文政7年4月1日(1824年4月29日) - 明治20年(1887年)10月16日)は、仙台藩伊達氏家臣。仙台真田家8代当主真田幸清の子。母は喜曽(林友通の娘)。初名は幸之、通称・喜平太。

岩城 邦規(いわき くにのり)は、江戸時代後期から幕末にかけての武士。陸奥国仙台藩一門第六席・岩谷堂伊達家11代当主。

石川 義光(いしかわ よしみつ)は、江戸時代の武士。仙台藩一門筆頭・角田石川家第13代(陸奥石川氏第37代)当主。

伊達 義隆(だて よしたか)は、江戸時代後期から末期(幕末)にかけての武士。陸奥国仙台藩一門第六席・岩谷堂伊達家10代当主。

伊達 邦命(だて くになか)は、江戸時代後期の武士。陸奥国仙台藩一門第三席・水沢伊達家12代(留守氏29代)当主。

伊達 宗衡(だて むねひら)は、江戸時代後期の武士。陸奥国仙台藩一門第三席・水沢伊達家11代(留守氏28代)当主。

茂庭 升元(もにわ なりもと)は、江戸時代の武士。仙台藩重臣・茂庭氏当主。陸奥国志田郡松山領主。

姉歯 武之進(あねは たけのしん、弘化元年(1844年)? - 慶応4年5月1日(1868年6月20日))は仙台藩瀬上隊軍監。新政府軍と奥羽越列藩同盟との開戦のきっかけを作った人物。

坂 時秀(さか ときひで)は、江戸時代後期(幕末)の仙台藩の重臣。通称は英力(えいりき)。家格は一族。近習、申次兼祭祀奉行、小姓頭、奉行と進む。

宍戸 頼母(ししど たのも、? - 1882年ころ)(名は富隣、字は貴徳、号は謙堂、東易館、貞蘆)は、幕末期の仙台藩士。天保13年(1842年)頃、江戸神田・お玉ヶ池に住んでいた。明治15年(1882年)頃没したとされる。易学、家相を以て名をなした。

鈴木 長蔵(すずき ちょうぞう、天保5年(1834年) - 没年不詳)は壬生浪士組の同士。仙台藩浪人。生年は天保15年(1844年)とも。文久3年(1863年)2月、清河八郎らに同調し上洛。上洛後は、須永宗司が組長を勤める七番組に所属。清河らの帰東の際は、京都に残留。

鈴木 直之進(すずき なおのしん)は、幕末期の剣客。諱は明光。天辰一刀流の開祖。

但木 土佐(ただき とさ)は、幕末の仙台藩の奉行。諱は成行(なりゆき)で、土佐は通称。

伊達 邦賢(だて くにかた)は、江戸時代後期の陸奥国仙台藩一門第九席・川崎伊達家7代当主。