渡辺 保(わたなべ たもつ、1936年(昭和11年)1月10日 - )は、日本の歌舞伎研究・批評家。放送大学名誉教授・日本芸術院会員。本名渡辺邦夫。祖父はかつて東京屈指の資産家だった東京渡辺銀行頭取の10代 渡辺治右衛門。曽祖父は政治家の9代 渡辺治右衛門。

景山 正隆(かげやま まさたか、1922年9月6日 - 2022年8月2日)は、国文学者。専攻は歌舞伎音楽・義太夫節を中心とする歌舞伎・人形浄瑠璃・邦楽。義太夫協会名誉会長、(財)日本舞踊振興財団評議員、(社)全日本郷土芸能協会顧問、国立劇場養成課講師(歌舞伎・長唄・鳴物・竹本研修生)。

松崎 仁(まつざき ひとし、1923年(大正12年)3月14日 - 2013年(平成25年)2月26日)は、日本の日本近世演劇研究者。立教大学・梅光女学院大学名誉教授。

向井 芳樹(むかい よしき、1933年 - 2010年5月6日)は、日本近世文学演劇(特に近松門左衛門)研究家。同志社大学名誉教授。

服部 幸雄(はっとり ゆきお、1932年7月28日 - 2007年12月28日)は、歌舞伎研究家、芸能研究家、日本文化史家。千葉大学名誉教授。

安藤 常次郎(あんどう つねじろう、1900年(明治33年)11月11日 - 1994年(平成6年)9月28日)は、日本の国文学者。福岡県生まれ。俳号・安藤のりを。福岡県立中学修猷館を経て、1926年早稲田大学文学部国文科卒業。

武井 協三(たけい きょうぞう、1946年(昭和21年)11月20日 - )は、日本の演劇研究者。国文学研究資料館・総合研究大学院大学名誉教授。専門は日本近世演劇(歌舞伎・人形浄瑠璃)。

松田 修(まつだ おさむ、1927年10月1日 - 2004年2月6日)は、日本の国文学者、文芸評論家。国文学研究資料館名誉教授。近世文学専攻。

鳥越 文蔵(とりごえ ぶんぞう、1928年8月28日 - 2021年4月5日 )は、日本の国文学者・日本近世演劇研究者。早稲田大学名誉教授。元早稲田大学坪内博士記念演劇博物館館長。1997年紫綬褒章受章。妻は国語学者の秋永一枝。

森田 玲(もりた あきら、1976年2月3日 - )は、大阪府泉北郡忠岡町出身の篠笛奏者。大阪府立岸和田高等学校卒業。京都大学農学部中退。後、再入学を果たし2012年に卒業。京都大学大学院農学研究科に進学。

三宅 周太郎(みやけ しゅうたろう、1892年(明治25年)7月22日 - 1967年(昭和42年)2月14日)は、演劇評論家。媚びぬ劇評に徹し、また、文楽の興隆に尽くした。

笹野 堅(ささの けん、1901年(明治34年)6月6日 - 1961年(昭和36年)11月6日)は、日本の国文学者。号は葵園。

祐田 善雄(ゆうだ よしお、1909年(明治42年)8月13日 - 1973年(昭和48年)8月23日)は、日本の国文学者、浄瑠璃・歌舞伎研究者。

安田 文吉(やすだ ぶんきち、1945年 - )は、日本近世文学、近世芸能研究者。南山大学名誉教授、東海学園大学人文学部教授(人文学科)。日本歌謡学会常任理事、日本近世文学会委員、名古屋芸能文化会代表。母は、常磐津文字登和(常磐津節、三味線)。

橋本朝生(はしもと あさお、1947年3月22日 - 2011年9月11日)は、日本の能・狂言研究者。広島県尾道市生まれ。1970年東京大学文学部国文科卒、1980年同大学院博士課程満期退学。1975年日本古典文学会賞受賞。山形大学講師、助教授、山梨大学教育学部助教授、教授。

添田 知道(そえだ ともみち、1902年6月14日 - 1980年3月18日)は、日本の演歌師、作家、評論家である。芸名は-さつき、号は吐蒙(ともう)、啓蒙の逆で「世迷いごとを口にする」の意。

中野 正昭(なかの まさあき、1971年 - )は、日本の演劇・芸能研究家。福岡県生まれ。明治大学大学院文学研究科演劇学専攻博士後期課程単位取得退学(曽田秀彦に師事)。博士(文学)。専門は、日本近現代演劇・演劇世相史・大衆文化論。

吉永 孝雄(よしなが たかお、1910年5月24日 - 1992年10月17日)は日本の文楽研究家、教育者。大阪府出身。

重藤 暁(しげふじ ぎょう、1991年6月12日 - )は、日本の演芸研究家(伝統芸能)、常磐津節太夫。江戸川大学メディアコミュニケーション学部特別講師、常磐津協会会員。歌舞伎などでは常磐津節太夫として常磐津 佐知太夫(ときわづ さちたゆう)を名乗る。

當間 一郎(当間一郎、とうま いちろう、1938年8月19日 - 2020年6月18日)は、日本の沖縄芸能研究者。