松村 武雄(まつむら たけお、1883年(明治16年)8月23日 - 1969年(昭和44年)9月25日)は、日本の神話学者。

大久保 利謙(おおくぼ としあき、1900年〈明治33年〉1月25日 - 1995年〈平成7年〉12月31日)は、日本の歴史学者、華族(侯爵)。維新の三傑の一人・大久保利通の孫で、大久保家第3代当主。父は利通の三男・大久保利武。母は近藤廉平の長女・栄。妻は子爵米田国臣の長女・八重子。

宮脇 昭(みやわき あきら、1928年(昭和3年)1月29日 - 2021年(令和3年)7月16日)は、日本の生態学者、横浜国立大学名誉教授。地球環境戦略研究機関国際生態学センター長。元国際生態学会会長。岡山県川上郡成羽町(現・高梁市成羽町)出身。

田淵 寿郎(たぶち じゅろう、明治23年(1890年)3月3日 - 昭和49年(1974年)7月10日)は、大正、昭和期の日本の土木工学者。都市計画推進者、近代的都市づくりの先駆者である。名古屋市助役などを歴任。

丸木 俊(まるき とし、1912年2月11日 - 2000年1月13日)は、日本の洋画家。出生名・赤松俊。

嘉納 治五郎(かのう じごろう、、万延元年10月28日〈1860年12月10日〉- 昭和13年〈1938年〉5月4日)は、日本の柔道家・教育者・貴族院議員。兵庫県出身。別表記：加納 治五郎。講道館柔道の創始者である。

今西 錦司(いまにし きんじ、1902年(明治35年)1月6日 - 1992年(平成4年)6月15日)は、日本の生態学者、文化人類学者、登山家。京都大学名誉教授、岐阜大学名誉教授。位階は従三位。日本の霊長類研究の創始者として知られる。理学博士(京都帝国大学・1939年)。京都府出身。

金栗 四三(かなくり しそう〈読みについては後述〉、1891年〈明治24年〉8月20日 - 1983年〈昭和58年〉11月13日)は、日本のマラソン選手、学校教員。位階は従五位。青壮年期にオリンピックのマラソン競走に日本代表選手として参加した。

川崎 富作(かわさき とみさく、1925年〈大正14年〉2月7日 - 2020年〈令和2年〉6月5日)は、日本の医師。医学博士。専門は小児科臨床。川崎病の発見者として知られる。

川喜多 かしこ(かわきた かしこ、1908年3月21日 - 1993年7月27日)は、昭和期の映画文化活動家。川喜多記念映画文化財団理事長で東和映画の代表。

須田 立雄(すだ たつお、1935年 - )は、日本の医学者、歯学者。昭和大学名誉教授、埼玉医科大学客員教授、日本学士院会員。博士(歯学)(東京医科歯科大学)。ビタミンD代謝やその骨代謝制御における役割等で多くの業績を挙げた。

野瀬 正儀(のせ まさのり、1911年(明治44年)2月16日 - 2002年(平成14年)7月17日)は、昭和から平成時代の土木工学者。実業家。電源開発副総裁。

岡 治道(おか はるみち 1891年5月2日 - 1978年2月18日)は、日本の病理学者。日本の結核研究の第一人者。

高月 清(たかつき きよし、1930年7月24日 - 2021年5月23日)は、日本の内科学者。熊本大学名誉教授。成人T細胞白血病(ATL)の発見者。

成瀬 政男(なるせ まさお、1898年2月3日 - 1979年7月12日)は、日本の機械工学者、東北大学名誉教授。初代職業訓練大学校校長。歯車の権威として知られる。位階および勲等は正三位・勲二等。

内田 実(うちだ みのる、1873年(明治6年)9月-1945年(昭和20年)1月7日)は、実業家、および歌川広重研究家・蒐集家である。父虎次郎と母セイの長男として、島根県松江にて生まれる。内田家は松江松平家の家老である三谷家の家臣だった。

三宅 静雄(みやけ しずお、1911年(明治44年)2月26日 - 1999年(平成11年)7月31日)は、日本の物理学者。専門は結晶物理学。東京大学物性研究所第3代所長。東京大学名誉教授。岡山県岡山市生まれ。

谷口 尚(たにぐち たかし、1959年7月11日 - ) は、日本の材料工学者。物質・材料研究機構理事・フェロー・ナノアーキテクトニクス材料研究センター長。元日本高圧力学会会長。東京都出身。

松尾 壽之(まつお ひさゆき、1928年〈昭和3年〉9月24日 - 2022年〈令和4年〉6月8日)は、日本の生化学者。ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)を始めとする多くの新規べプチドホルモンを発見。国立循環器病研究センター研究所長、宮崎医科大学長などを歴任。

奥貫 一男(おくぬき かずお、1907年(明治40年)1月25日 - 1999年(平成11年)5月29日)は、日本の生化学者。大阪大学名誉教授。