和田 勁(わだ けい、1895年(明治28年)10月31日 - 1958年(昭和33年)9月3日)は、日本の陸軍軍人。甘粕正彦とともに関東軍外部から満州事変に関与したのち、満州国で活動し、満州国陸軍中将、満州国協和会監査部長、東亜連盟同志会代表などを務めた。

烏 古廷(う こてい)は、中華民国の軍人。モンゴル族。後に蒙古聯合自治政府の蒙古軍幹部となった。『最新支那要人伝』によれば、李守信から最も信任が厚い片腕とされ、日本語にも通じていたという。

李 守信(り しゅしん、モンゴル語：　キリル文字表記：)は、中華民国・満洲国・蒙古聯合自治政府(蒙古自治邦)の軍人・政治家。デムチュクドンロブ(徳王)とともに、蒙古自治のために活動した指導者の一人である。もとの名は李義。モンゴル族出身。

朴 蒼岩(パク・チャンアム、、朴蒼巖)は、大韓民国の軍人。特殊部隊創設の産婆役を務め、韓国軍の遊撃戦及び心理情報戦分野の大家として知られている。

石丸 志都磨(いしまる しとま / しずま、1878年(明治11年)8月25日 - 1960年(昭和35年)3月28日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将、満州国軍中将。旧姓・相良。

水町 竹三(みずまち たけぞう、1875年(明治8年)12月11日 - 1960年(昭和35年)1月9日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将、満州国軍中将。

張 錫倫(チャン・ソギュン、)は、大韓民国の軍人。創氏改名時の日本名は幸田豊。

張 銀山(チャン・ウンサン、)は大韓民国の軍人。創氏改名時の日本名は高本鉄舟。

方 圓哲(パン・ウォンチョル、)は、大韓民国の軍人。創氏改名時の日本名は方山雄一。

朴 春植(パク・チュンシク、)は、大韓民国の軍人。創氏改名時の日本名は海野春樹。

尹 春根(ユン・チュングン、)は、大韓民国の軍人。

洪 清波(ホン・チョンパ、洪淸波、)は、満州国、朝鮮民主主義人民共和国の軍人。創氏改名時の日本名は洪沼清源。

姜 在浩(カン・ジェホ、)は、満州国の軍人。創氏改名時の日本名は本郷公康。

文 容彩(ムン・ヨンチェ、)は、大韓民国の軍人。創氏改名時の日本名は眞田もしくは直田剛一。本来の名前の表記は文龍彩であったが、解放後は文容彩となった。

崔 慶萬(チェ・ギョンマン、)は、満州国軍および大韓民国陸軍の軍人。創氏改名時の日本名は鶴原武雄。

金 洪俊(キム・ホンジュン、、1915年7月18日 - 1946年9月16日)は、日本統治時代の朝鮮の軍人。創氏改名による日本名は金澤 洪一。

崔 楠根(チェ・ナムクン、)は、満州国軍および大韓民国陸軍の軍人。創氏改名時の日本名は松山(名は不明)。

浅野 節(あさの まこと、1899年〈明治32年〉11月3日 - 1945年〈昭和20年〉8月)は、日本陸軍軍人。陸軍騎兵大尉、浅野部隊隊長(1938-1943年)、満洲国軍中校(中佐)。

王 殿忠(おう でんちゅう、1882年 – 1951年)は、中華民国・満洲国の軍人。回族で旧名は王道光。別号は孝先。中華民国時代は張宗昌率いる直魯聯軍に属し、満洲国では第1軍管区司令官(陸軍上将)をつとめた。

尹 祚乾(いん そけん、1887年 〈光緖3年〉12月 – 1964年 〈民国53年〉)は、中華民国・満洲国の海軍軍人・実業家。中華民国では東北艦隊に所属し、満洲国では江防艦隊司令官・江上軍司令官となる。後に南京国民政府(汪兆銘政権)に転じた。