山内 直元(やまうち なおもと、1896年(明治29年)10月18日 - 1970年(昭和45年)3月9日)は、日本の実業家。住友銀行常務取締役、日本教育テレビ(NET、現：テレビ朝日)社長を務めた。

伊藤 正文(いとう まさぶみ、1896年3月23日 - 1980年12月3日)は、日本の建築家。旧制・大阪商科大学や大阪市立美術館などの作品で知られる。学位は、工学博士(早稲田大学・1939年)。

高階 哲夫(たかしな てつお、1896年〈明治29年〉3月5日 - 1945年〈昭和20年〉4月17日)は、日本のヴァイオリニスト、作曲家、指揮者。本名は高階哲応、出生名は瀬木三五郎、筆名は小田進吾。博報堂の創設者である瀬木博尚は伯父にあたる。

エイブラム・ニコラス・プリツカー(Abram Nicholas Pritzker、1896年1月6日 - 1986年2月8日)は、アメリカ合衆国の実業家である。

野中 春三(のなか しゅんぞう、1896年(明治29年)3月3日 - 1960年(昭和35年)6月6日)は、日本の官僚・実業家。西日本鉄道社長を務めた。

安藤 恭子(あんどう ゆきこ、1896年〈明治29年〉5月13日 - 1992年〈平成4年〉12月28日)は、日本の子爵安藤信昭の夫人。元皇族で、旧名は恭子女王(ゆきこじょおう)。閑院宮載仁親王の第1女子。母は、三条実美公爵令嬢・智恵子。

ラモン・エギアサバル・ベロア(Ramón Eguiazábal Berroa、1896年4月14日 - 1939年)は、スペイン・バスク州イルン出身の元サッカー選手。ポジションはMF。元スペイン代表。

フョードル・イヴァーノヴィチ・トルーヒン (、1896年2月29日1946年8月1日)は、ソビエト連邦の軍人。最終階級は少将。第二次世界大戦のバルト海作戦中にナチス・ドイツの捕虜になり、寝返ってロシア諸民族解放委員会およびロシア連帯主義者民族同盟の指導的立場に立った。

番場 憲隆(ばんば けんりゅう、1896年 - 1980年)は、東久留米市の初代町長である。

楠本 正継(くすもと まさつぐ、明治29年(1896年)12月29日 - 昭和38年(1963年)12月23日)は、大正～昭和時代の中国哲学者。楠本海山の子として生まれ、祖父に楠本端山を持つ。

勝田 哲(かつだ てつ、1896年7月8日-1980年11月17日)は、大正時代から昭和時代にかけての日本画家。京都市立絵画専門学校で講師も務めた。

木内 高音(きうち たかね、1896年〈明治29年〉2月28日 - 1951年〈昭和26年〉6月7日)は、大正から昭和時代にかけて活動した日本の編集者、児童文学者。赤い鳥社、中央公論社で編集者として優れた作品を世に送り出す一方、雑誌『赤い鳥』などで多くの童話を発表した。

ウィリアム・フランシス・デュ・ポン・ジュニア(William Francis du Pont Jr.、1896年2月11日 - 1965年12月31日)は、イギリス出身のアメリカ合衆国の実業家、銀行家、およびサラブレッド競馬の馬主。

ルイ・ルヌー(Louis Renou、1896年10月28日 - 1966年8月19日)は、フランスのインド学者。フランス文学院会員。日仏会館館長(1954年 - 1956年)。指導教員はデュルケーム学派の言語学者であるアントワーヌ・メイエ。

小野 門之助(おの もんのすけ、1896年(明治29年)3月23日 - 1944年(昭和19年)12月15日)は、日本陸軍の軍人。最終階級は陸軍少将。陸軍航空界における空中写真判読の権威として知られている。

小松 平五郎(こまつ へいごろう、1896年 (明治29年) 4月20日 - 1953年 (昭和28年) 3月6日)は大正 - 昭和期の日本の作曲家。秋田県由利郡玉米村(現在の由利本荘市)生まれ。兄は作曲家の小松耕輔、弟は音楽評論家の小松清。筆名は平平平平 (ひらだいらひらへい) 。

白 楽濬(ペク・ナクチュン、はく らくじゅん、、1896年3月9日 - 1985年1月13日)は、韓国の教育者、政治家。元文教部長官、参議院議員、参議院議長。本貫は水原白氏。在米時期は韓国名を白成彬(ペク・ソンビン、)と、英語名をGeorge Paikと称した。

林 重義(はやし しげよし、1896年4月29日 - 1944年3月16日)は戦前日本の洋画家、版画家。

吉村 真武(よしむら またけ、1896年 - 1978年2月15日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍大佐。戦史研究家。福岡県出身。

郭 尚勲(クァク・サンフン、、1896年10月21日 - 1980年1月19日)は、朝鮮の独立運動家、韓国の政治家。元大韓民国国会議長、制憲、第2・3・4・5代国会議員。本貫は玄風郭氏、号は三然(サミョン、、「山自然・水自然・我自然」の意)。