オリエ 津阪(オリエ つさか、1912年12月24日 - 2003年)は、日本の俳優。松竹少女歌劇の男役スターとして、1930年代のレビュー・ブーム期に同じ松竹の水の江瀧子や宝塚少女歌劇の小夜福子、葦原邦子らと共に「男装の麗人」として人気を博した。

國場 幸昌(こくば こうしょう、1912年9月27日 - 1989年2月20日)は、日本の政治家。元衆議院議員(6期)。沖縄開発政務次官(第5代、第6代、第9代、第10代)を務めた。沖縄県国頭郡国頭村出身。海軍航空学校卒業。

五味 道茂(ごみ みちしげ、1912年 - 1989年10月1日)は日本の新聞記者、作詞家。別名義に蓼沢 猟(たでさわ りょう)、五味 三子穂(ごみ みねのり)がある。

井田 正孝(いだ まさたか、1912年(大正元年)10月5日 - 2004年(平成16年)2月6日)は、日本の陸軍軍人、実業家。最終階級は陸軍中佐。後に旧姓・岩田に復した。

伊沢 一郎(いざわ いちろう、1912年〈明治45年〉2月22日 - 1995年〈平成7年〉5月14日)は、日本の俳優。熊本県菊池郡河原村(現・菊池市)出身。本名：萱野 季男(かやの すえお)。女優の美川かつみは妻。俳優の川谷拓三は甥。

木辺 宣慈 (きべ せんじ、旧名：成麿(しげまろ)、1912年4月1日 - 1990年5月2日)は、日本の浄土真宗の僧侶、真宗木辺派21代門主。光学技術者。レンズ磨きの名人として知られ、「レンズ和尚」と呼ばれた。父親は木辺孝慈、母親は醍醐忠敬の娘・静子。

安藤 はつ(あんどう はつ、1912年(明治45年)1月20日 – 1985年(昭和60年)12月4日)は、政治家、衆議院議員(1期)。旧姓・千。

小川 信雄(おがわ のぶお、1912年(明治45年)7月9日 - 2002年(平成14年)9月6日)は、日本のエンジニア・実業家。日亜化学工業創業者、元社長、元会長。同社を世界有数の蛍光灯用・ブラウン管テレビ用蛍光体メーカーに育て上げ、中村修二の青色発光ダイオード開発も決定、支援した。

澤田 紋(さわだ あや、1912年(明治45年)4月14日 - 1986年(昭和61年)7月24日)は、日本の政治家。初代阿南市長。早稲田大学法学部中退。徳島県阿南市日開野町出身。

笠原 良三(かさはら りょうぞう、1912年1月19日 - 2002年6月22日)は、日本の脚本家、小説家。本名：笠原 良三郎。社長シリーズなどの喜劇映画の脚本を多く手がけた。

面谷 俊介(おもたに しゅんすけ、鳥取県で生まれ、香川県で育つ1912年 - 2001年)は、昭和20年代から40年代にかけて貸本や月刊誌などで活躍した劇画家。主に時代物を描いた。

河西 力雄(明治45年(1912年)1月22日 - 没年不明)は日本の政治家。元鳥取県警部補。元境町会議員、境港市会議員。

庄司 保親(しょうじ やすちか、明治45年(1912年)3月1日 - 没年不明)は日本の実業家、政治家。元合資会社第弐商会代表社員社長。元鳥取県西伯郡渡村会議員。女優・司葉子はいとこ。

稲垣 史生(いながき しせい、1912年5月12日 - 1996年2月27日)は、日本の時代考証家・歴史小説家。稲垣一城(いながき かずき)の筆名も持つ。本名・稲垣秀忠(ひでただ)。

源氏 鶏太(げんじ けいた、1912年(明治45年)4月19日 - 1985年(昭和60年)9月12日)は、日本の小説家。富山市出身。旧制富山商業学校(現・富山県立富山商業高等学校)卒。本名、田中富雄。住友合資会社勤務の傍ら小説を書き始め、『英語屋さん』ほか2編で直木賞受賞。

五ツ嶋 奈良男(いつつしま ならお、1912年12月22日 - 1973年5月6日)は、長崎県南松浦郡奈良尾村(現：長崎県南松浦郡新上五島町)出身で出羽海部屋に所属した大相撲力士。本名は金崎 伊佐一(かなさき いさいち)。最高位は東張出大関。

おおえ ひで(本名：大江 ヒデ(読み同じ)、1912年12月10日 - 1996年12月14日)は、日本の児童文学作家。長崎県出身。夫は小説家の大江賢次。

阿木 翁助(あぎ おうすけ、1912年7月14日 - 2002年9月11日)は、日本の劇作家、脚本家。本名：安達鉄翁。息子は東宝プロデューサー。孫は笠井信輔(元フジテレビアナウンサー)。

岩本 義行(いわもと よしゆき、1912年3月11日 - 2008年9月26日)は、広島県三次市出身のプロ野球選手(外野手)・監督。「元祖神主打法」「初代トリプルスリー」。弟はプロ野球南海の投手・審判を務めた岩本信一。5人いる孫の1人に女優の遠野舞子がいる。

大佐古 一郎(おおさこ いちろう、1912年(大正元年)11月15日 - 1995年(平成7年))は、昭和時代のジャーナリスト・著作家。広島市での原爆被災をはさむ長い時期にわたって、在広島の地方紙である中国新聞の記者を務めた。