吉田 専左衛門(よしだ せんざえもん)は、出羽天童藩の家老。諱は守貞(もりさだ)。吉田家は織田家の重代家老家であり、守貞は天童藩江戸藩邸詰・留守居役を務めた。そのため江戸の生活に長く慣れてしまい、狂歌を学んだという。

荒尾 成緒(あらお なりつぐ)は、江戸時代後期の鳥取藩家老。米子荒尾家9代。10代清心斎成裕の養父。

阿部 正粹(あべ まさただ)は、江戸時代後期の備後国福山藩の世嗣。

松平 乗全(まつだいら のりやす)は、江戸時代後期の大名・老中。三河国西尾藩4代藩主。大給松平家宗家14代。官位は従四位下・侍従、和泉守。

武田 物外(たけだ もつがい、 寛政7年(1795年)3月 - 慶応3年11月25日(1867年12月20日))は幕末の曹洞宗の僧侶、武術家。「拳骨和尚」の名で知られる。不遷流柔術の開祖。不遷は法諱である。号、物外。泥仏庵とも。

日誠(にちじょう、1795年(寛政7年) - 1836年6月14日(天保7年5月1日))は、大石寺第50世法主。町田姓。

春木 南溟(はるき なんめい、寛政7年(1795年) - 明治11年(1878年)12月11日)は、江戸時代後期から明治期の南画家。春木南湖の長男。名ははじめ秀熙のちに龍。字は子敬のちに子緝。南溟は号、別号に耕雲漁者・呑山楼など。通称は卯之助。江戸の生まれ。

ジョージ・エドモンド・バジャー(George Edmund Badger, 1795年4月17日 - 1866年5月11日)は、アメリカ合衆国の政治家。ホイッグ党の党員で、1841年に第12代アメリカ合衆国海軍長官を、1845年から1855年までアメリカ合衆国上院議員を務めた。

アンソニー・ノリス・グローブス(Anthony Norris Groves、1795年2月1日 – 1853年5月20日)は、イギリスのプロテスタント伝道者。

毛利 高翰(もうり たかなか)は、江戸時代後期の大名。豊後国佐伯藩の第10代藩主。官位は従五位下・出雲守、若狭守。

蜂須賀 斉昌(はちすか なりまさ)は、阿波国徳島藩12代藩主。

建部 政醇(たけべ まさあつ)は、江戸時代後期の大名。播磨国林田藩の第8代藩主。官位は従五位下・内匠頭。

木下 俊良(きのした としよし)は、豊後国日出藩12代藩主。正室は有馬頼貴の娘・国。官位は従五位下、佐渡守。

黒田 斉清(くろだ なりきよ)は、筑前福岡藩の第10代藩主。蘭癖大名のひとりとして知られる。

森 長篤(もり ながあつ)は、江戸時代後期の大名。播磨国三日月藩の第7代藩主。官位は従五位下対馬守。

水野 忠啓(みずの ただあき)は、江戸時代末期の紀伊新宮藩(紀州藩附家老)第8代藩主。

中山 信情(なかやま のぶもと、寛政7年(1795年) - 文政11年6月29日(1828年8月9日))は、常陸松岡藩の当主。常陸水戸藩附家老・中山家11代。先代当主・中山信敬(水戸藩主徳川宗翰の九男)の三男。正室は松平保福(宗翰の八男)の娘(松平頼慎の養女)。

酒井 忠嗣(さかい ただつぐ)は、安房国勝山藩の第7代藩主。

土屋 寛直(つちや ひろなお)は、常陸土浦藩の第8代藩主。寛政7年(1795年)9月9日、第7代藩主土屋英直の長男として生まれる。享和3年(1803年)に父が死去したため、家督を継いだ。しかし病弱で、文化7年(1810年)10月15日に死去した。享年16。

浦 元襄(うら もととし)は、江戸時代末期の長州藩重臣。一般的には通称の浦 靱負(うら ゆきえ)として著名である。「元」の字は藩主・毛利斉元から賜ったものである。