成公綏(せいこう すい、231年 - 273年)は、中国の晋代の文人・官僚。字は子安。本貫は東郡白馬県。

石 冰(せき ひょう、? - 304年)は、中国の西晋末に活動した流民勢力の首領。張昌に付き従って決起したが、張昌の勢力が壊滅した後も揚州で勢力を保った。

石 苞(せき ほう、興平2年(195年)- 泰始9年2月25日(273年3月30日))は、中国三国時代から晋の軍人。魏・西晋に仕えた。字は仲容。 冀州勃海郡南皮県の人。子は石越・石喬・石統・石浚・石儁・。孫は石超・石熙・石順。曾孫は石璞。

薛 瑩(せつ えい、? - 282年)は、中国三国時代の呉の政治家。字は道言。豫州沛郡竹邑県(現在の安徽省宿州市埇橋区)の人。父は薛綜。兄は薛珝。子は薛兼。孫は薛顒。

棗拠(棗據、そう きょ、生没年不詳)は、中国の晋代の文人・官僚。字は道彦。本貫は潁川郡長社県。

曹 志(そう し、? - 288年)は、中国三国時代末期から西晋初期にかけての人物。魏の皇族。字は允恭。諡は定。父は曹植。兄は曹苗。姉妹は女子2人。従弟は高邑公曹嘉(曹彪の子)。

曹 攄(そう ちょ、生年不詳 - 308年)は、中国西晋時代の政治家・武将。三国時代の魏の重臣である曹休の曾孫。曹肇の孫。字は顔遠。

孫 楷(そん かい、? - 304年)は、中国三国時代から西晋にかけての武将・政治家。呉・西晋に仕えた。父は孫韶。弟は孫越・孫異・孫奕・孫恢。

孫 秀(そん しゅう、? - 301年)は、中国三国時代から西晋にかけての軍人。呉の皇族。字は彦才。祖父は孫匡。父は孫泰。子は孫倹。曾孫は孫晷。妻は蒯氏(蒯良の孫)。

孫 楚(そん そ、 生年不詳 - 293年)は、中国三国時代および西晋の政治家・武将。字は子荊。并州太原郡中都県の人。祖父は孫資。父は孫宏。子は孫衆・孫洵・孫纂。孫は孫盛(孫洵の子)・孫統・孫綽(孫纂の子)など。曾孫は孫騰・孫登(孫統の子)。『晋書』に伝がある。

段 灼(だん しゃく、生没年不詳)は、西晋の人物。涼州敦煌郡の人。字は休然。

張 華(ちょう か、太和6年(232年) - 永康元年4月3日(300年5月7日))は、三国時代魏から西晋にかけての政治家・文人。字は茂先。范陽郡方城県(現在の河北省廊坊市固安県)の人。父は魏の漁陽太守張平。妻は劉放の娘。『晋書』に伝がある。

張翰(ちょう かん、生没年不詳)は、中国の晋代の文人。字は季鷹。本貫は呉郡呉県。

張 軌(ちょう き)は、五胡十六国時代の前涼の建国者。字は士彦。安定郡烏氏県(現在の甘粛省平涼市涇川県)の人。祖父は外黄県令張烈。父は太官令張温。母は隴西郡の名族である辛氏。

趙 廞(ちょう きん、? - 301年)は、西晋時代の政治家・武将。字は和叔。本貫は巴西郡安漢県(現在の四川省南充市順慶区)であるが、出身は趙の地(現在の河北省邯鄲市一帯)である。成都において自立政権を樹立し、益州動乱のきっかけを作った。

張 昌(ちょう しょう、? - 304年)は、中国西晋時代の反乱首領。荊州義陽郡の少数民族出身で、改名後は李辰という。

張 微(ちょう び、? - 302年)は、中国の晋代の人物。字は建興。犍為郡武陽県の人。前漢三傑の一人張良の子孫で、先祖の張晧は後漢の司空を、高祖父の張綱は広陵太守をそれぞれ務めた名門の出身である。また、蜀漢の左車騎将軍張翼は父、子は張存。

張 賓(ちょう ひん、? - 322年)は、五胡十六国時代後趙の政治家。字は孟孫。趙郡中丘県の出身。父は中山郡太守の張瑶。漢人参謀として石勒の覇業を支え、後趙樹立の立役者となった。石勒からは絶大な信頼を寄せられ、「右侯」と呼び敬われた。

張 林(ちょう りん、? - 301年)は、西晋の武将・政治家。常山郡真定県の出身。張燕の曾孫。

陳 安(ちん あん、? - 323年)は、中国西晋から五胡十六国時代にかけて活動した人物。字は虎侯。秦州天水郡成紀県(現在の甘粛省天水市秦安県)の出身。西晋の南陽王司馬模・司馬保父子に仕えていたが、後に自立して涼王を名乗った。弟に陳集がいる。