津田 景康(つだ かげやす)は、江戸時代前期の仙台藩重臣・津田氏第3代当主。通称・津田玄蕃。伊達騒動の主要人物の一人として知られる。

鴇田 駿河(ときた するが、天正16年(1588年)？ - 承応3年(1654年)？)　仙台藩士(着座格)。第二代藩主伊達忠宗(1600年-1658年)の側近。初め文蔵。通称は駿河、次右衛門。諱は周如(かねゆき)。鴇田国近の子。

古内 重広(ふるうち しげひろ、天正16年(1588年) - 万治元年7月12日(1658年8月10日))は、陸奥の近世大名伊達氏の家臣。実父は国分盛重。養父は古内実綱。従兄の伊達政宗とその子の忠宗に仕えた。幼名は四郎、通称は初め平蔵、後に主膳を称した。

古内 義如(ふるうち よしゆき、寛永8年〈1631年〉 - 寛文13年6月12日〈1673年7月25日〉)は、江戸時代前期の仙台藩伊達家の家臣。仙台藩奉行。通称は志摩。家格は着座。

古田 良智(ふるた よしとも)は、江戸時代の武士。仙台藩重臣。

松林 蝙也斎(まつばやし へんやさい)は、安土桃山時代から江戸時代初期の剣術家。諱は永吉(ながよし)。夢想願流の創始者。

松前 広国(まつまえ ひろくに)は、江戸時代前期の仙台松前氏(仙台藩準一家、松川松前氏)2代当主。伊達騒動を題材にした「伽羅先代萩」の登場人物である松前鉄之助のモデルとして知られる。

屋代 景頼(やしろ かげより)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。戦国大名・伊達政宗の側近。

山岡 重長(やまおか しげなが)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。伊達氏の家臣。

湯目 景康(ゆのめ かげやす)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。伊達氏の家臣。同名の孫(津田玄蕃景康)と区別するため津田豊前景康と表記される。

和久 宗是(わく そうぜ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・能書家。祐筆衆。老いて入道、自庵を称す。

後藤 信康(ごとう のぶやす)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。陸奥・出羽の戦国大名である伊達氏の家臣。

上遠野 広秀(かどの ひろひで、生没年不詳)は、日本の江戸時代中期の兵法家、剣客。願立流剣術、上遠野流手裏剣術の使い手で、とくに手裏剣の名人として「手裏剣の上遠野」と称された。通称、伊豆守。上遠野氏は旧姓、小山氏。

萱場 元時(かやば もととき、生没年不詳)は、安土桃山時代から江戸時代の武将。通称は源兵衛。仙台藩重臣亘理伊達家の家臣。なお、この人物は2人いる(親子2代とも源兵衛元時を名乗っている)。

富田 氏紹(とみた うじつぐ、寛永3年(1626年) - 1705年9月23日)は、江戸時代前期の仙台藩士。通称は源七郎、仁左衛門(二左衛門)。官途は壱岐守。

亘理 宗喬(わたり むねたか)は、江戸時代前期の仙台藩士。高清水亘理家2代当主。

鈴木市郎左衛門景観 (すずきいちろうざえもんけいかん、1817年(天保5年) ‐ 1868年(明治元年)8月20日) は幕末の茂庭周防氏の家老、仙台藩松山隊隊長。鈴木一郎左衛門とも。志田郡松山住。明治元年8月20日、磐城旗巻峠の戦いで戦死(自害)した。

柴田 宗意(しばた むねもと、寛永14年(1637年) - 宝永3年8月9日(1706年9月15日))は、江戸時代前期の仙台藩重臣。通称、中務または内蔵、のちに但馬。諱は初め成朝、のち朝成、後年宗意に改めた。

伊藤 氏親(いとう うじちか、生没年不詳)は、江戸時代前期の仙台藩士。通称、忠次郎。家格は平士。

布施 定安(ふせ さだやす、正保4年〈1647年〉 - 享保2年6月18日〈1717年7月26日〉)は、江戸時代前・中期の武士。仙台藩の4代藩主伊達綱村・5代藩主吉村に仕えた。特に、伊達吉村の右腕となって、15年にわたり仙台藩の財政改革に取り組んだ。また、新弓の町を作った。