シメオン・ウロシュ・パレオロゴス(, , 生年不詳 - 1371年12月4日)は、セルビア王ステファン・ウロシュ3世デチャンスキと2番目の妻マリア・パレオロギナの間の息子。

ヨヴァン・ウロシュ・パレオロゴス(, 1350年頃 - 1423年2月24日)は、中世セルビア王国の王子、セルビア人のセサリア(テッサリア君主国)皇帝(在位：1371年 - 1381年)。ギリシア語名はヨアニス・ウレシス・ドゥカス・パレオロゴス()。

ソマス・パレオロゴス(、1409年 - 1465年5月12日)は、東ローマ帝国地方統治官、モレアス専制公(在位：1428年 - 1460年)。マヌイル2世パレオロゴス帝と皇妃エレニ・パレオロギナ・ドラガシュの第6子(末子)。

アンドロニコス2世パレオロゴス(ギリシア語：、1259年3月25日 - 1332年2月13日)は、東ローマ帝国パレオロゴス王朝の第2代皇帝(在位：1282年 - 1328年)。同王朝初代皇帝ミカエル8世パレオロゴスの長男。

アンドロニコス3世パレオロゴス(ギリシア語：、1297年3月25日 - 1341年6月15日)は、東ローマ帝国パレオロゴス王朝の第4代皇帝(在位：1328年5月24日 - 1341年6月15日)。

アンドロニコス4世パレオロゴス(Ανδρόνικος Δ' Παλαιολόγος, 1348年4月11日 - 1385年6月28日)は、東ローマ帝国パレオロゴス王朝の皇帝(在位：1376年8月12日 - 1379年7月1日)。ヨハネス5世パレオロゴスの長男。

コンスタンティノス11世パレオロゴス・ドラガセス(コンスタンティノス11せいパレオロゴス・ドラガセス、、1404年2月9日 - 1453年5月29日)は、東ローマ帝国パレオロゴス王朝の皇帝(在位：1449年 - 1453年)。東ローマ帝国最後、すなわちローマ帝国最後の皇帝である。

マヌエル2世パレオロゴス( 1350年6月27日 - 1425年7月21日)は東ローマ帝国末期、パレオロゴス王朝の皇帝(在位：1391年 - 1425年)。皇帝ヨハネス5世の次男。母はヘレネー・カンタクゼネ、母方の祖父はヨハネス6世カンタクゼノス。

ミカエル8世パレオロゴス(, 1224年 - 1282年12月11日)は、東ローマ皇帝(1261年 - 1282年)およびニカイア帝国の共同皇帝(1259年 - 1261年)。

ミカエル9世パレオロゴス(ギリシア語：、1277年4月17日 - 1320年10月12日)は、東ローマ帝国パレオロゴス王朝の皇帝(在位：1294年 - 1320年)。同王朝第2代皇帝アンドロニコス2世パレオロゴスの子で、共同皇帝。同・第4代皇帝アンドロニコス3世パレオロゴスの父。

ヨハネス5世パレオロゴス(Johannes V Palaiologos, ギリシャ語表記：, 中世ギリシャ語ではヨアニス5世、1332年6月18日 - 1391年2月16日)は、東ローマ帝国パレオロゴス朝の第7代皇帝(在位：1341年 - 1391年)。

ヨハネス7世パレオロゴス(, 1370年 - 1408年9月22日)は東ローマ帝国パレオロゴス朝の皇帝(在位：1390年4月14日 - 9月17日)。アンドロニコス4世パレオロゴスとブルガリア皇女キラツァ・マリアの一人息子。中世ギリシア語読みではヨアニス7世パレオロゴス。

ヨハネス8世パレオロゴス(, ローマ字転写: Iōánnēs VIII Palaiológos, 1392年12月18日 - 1448年10月31日)は、東ローマ帝国パレオロゴス王朝の皇帝(在位：1425年 - 1448年)。マヌエル2世の長男。

マリヤ・パレオロギナ(, 1312年から1314年頃 - 1355年4月7日)は、セルビア王妃。セルビア語名はマリヤ・パレオログ()。

メスィフ・パシャまたはミサジ・パシャ (トルコ語: Mesih Pasha / Misac Pasha、1443年-1501年11月) は、オスマン帝国の政治家。東ローマ帝国最後の皇帝コンスタンティノス11世パレオロゴスの甥とされている。