田中 阿歌麿(たなか あかまろ、1869年10月30日(明治2年9月26日) - 1944年(昭和19年)12月1日)は日本の地理学者。子爵。日本の陸水学(湖沼学)の先駆け。

谷 幸則(たに ゆきのり、1967年11月21日 - )は、日本の化学者・生物学者(環境微生物学・環境化学・陸水学)。学位は、博士(理学)(東京大学・1996年)。静岡県立大学食品栄養科学部環境生命科学科(環境微生物学研究室)教授・食品栄養環境科学研究院教授(兼務)。

田邊 優貴子(たなべ ゆきこ、1978年12月13日 - )は、日本の生態学者。博士(理学)。元早稲田大学・国立極地研究所助教。専門は、植物生理生態学、陸水学、生態系生態学。南極・北極など世界の極地で生きる植物と湖沼を対象に生態学的研究をしている。

中尾 欣四郎(なかお きんしろう、1932年4月28日 - 2004年12月3日)は、日本の地球物理学者。北海道大学名誉教授。

川村 多実二(かわむら たみじ、1883年5月4日 - 1964年12月16日)は日本の動物学者。岡山県津山市出身。河川・湖沼を含む淡水域の生物学を創始。動物生態学や動物心理学などが研究の中心で、多くの研究者を育成したが、一般には鳥類の研究でより知られている。

上野 益三(うえの ますぞう、1900年(明治33年)2月26日 - 1989年6月17日)は、日本の生物学者(昆虫学者)、陸水学者。京都大学名誉教授。水生昆虫の分類および生態学的研究のほか、日本の生物学史(博物学史)の研究でも知られる。動物分類学会名誉会員。長男は昆虫学者の上野俊一。

林 秀剛(はやし、ひでたけ 1936年 - )は、日本の生態学者。

西條 八束(さいじょう やつか、1924年11月19日 - 2007年10月9日)は、日本の陸水学者。名古屋大学名誉教授。日本自然保護協会参与、日本陸水学会会長などを務めた。詩人で作詞家の西條八十は実父。童話作家の三井ふたばこは実姉。

新井正(あらい ただし、1935年1月1日 - 2019年5月3日　)は、日本の水文学者、立正大学地球環境科学部元教授(名誉教授)。水文気候学、陸水学が専門。東京生まれ。東京教育大学理学部地学科地理学専攻卒。1966年「貯水池水温の熱収支研究」で東京教育大学理学博士。技術士。

吉村 信吉(よしむら しんきち、1907年(明治40年)8月21日 - 1947年(昭和22年)1月21日)は、日本の湖沼学者。

森島 済(もりしま わたる、1965年 - )は、日本の地理学者。日本大学教授。専門は地理学、気象・海洋物理・陸水学、環境動態解析。博士(理学)(東京都立大学 (1949-2011))。

長沼 信夫(ながぬま のぶお、1941年 - )は、日本の地理学者。駒澤大学名誉教授。専門は水文学、自然地理学 。

宮村 忠(みやむら ただし、1939年6月22日 - 2022年9月3日)は、日本の河川工学者、関東学院大学工学部名誉教授。

占部 城太郎(うらべ じょうたろう、1959年 - )は、日本の生態学者。

根来 健一郎(ねごろ けんいちろう、1910年(明治43年)2月5日 - 2001年(平成13年)7月17日)は、昭和から平成時代の陸水学者、藻類学者。特に珪藻学の分野における貢献で知られる。

三井 嘉都夫(みつい かずお、1922年1月28日 - 2011年4月1日)は、日本の地理学者、陸水学者。法政大学名誉教授。

渡辺 仁治(わたなべ としはる、1924年6月6日 - 2009年4月7日)は、日本の陸水学者。元奈良女子大学教授。日本珪藻学会名誉会長。

中野 伸一(なかの しんいち)は、日本の陸水学者。京都大学生態学研究センター長・教授、日本陸水学会会長。

志賀 史光(しが しこう、1924年11月30日 - 没年不詳)は、日本の陸水学者。大分大学名誉教授。

山本 荘毅(やまもと そうき、1914年5月1日 - 1999年2月14日)は、地下水水文学を専門とする日本の地理学者、陸水学者。筑波大学名誉教授、東京成徳短期大学名誉教授。