大伴 弟麻呂(おおとも の おとまろ)は、奈良時代から平安時代初期にかけての公卿・武人。大和守・大伴古慈斐の子。史料に見える初の征夷大将軍。官位は従三位・東宮傅。勲等は勲二等。

坂上 田村麻呂(さかのうえ の たむらまろ)は、平安時代の公卿、武官。名は田村麿とも書く。姓は忌寸のち大忌寸、大宿禰。父は左京大夫・坂上苅田麻呂。官位は大納言正三位兼右近衛大将兵部卿。勲二等。贈従二位。

太祖(たいそ、877年1月31日 - 943年7月4日)は、初代高麗王(在位：918年 - 943年)。名は王建(おう・けん、ワン・ゴン)。字は若天。諡号は応運元明光烈大定睿徳章孝威穆神聖大王。

アテルイ(? - 延暦21年8月13日〈ユリウス暦802年9月13日、先発グレゴリオ暦802年9月17日〉)は、日本の奈良時代末期から平安時代初期の古代東北の人物。『続日本紀』では公姓を付せず阿弖流為(あてるい)と記される。

盤具母禮(いわぐ の もれ、生年不詳 - 延暦21年8月13日〈ユリウス暦802年9月17日〉)は、古代東北地方の人物。姓は公。大墓公阿弖利爲と同時期に蝦夷(えみし)の族長の1人であったとみられている。

大伴 今人(おおとも の いまひと)は、平安時代初期の貴族。官位は従五位上・出羽守・征夷副将軍。

佐伯 耳麻呂(さえき の みみまろ)は、平安時代初期の貴族。姓は宿禰。官位は正五位下・陸奥守。

坂上 好蔭(さかのうえ の よしかげ)は、平安時代前期の貴族。陸奥守・坂上当道の子。官位は従四位上・右馬頭。

高 駢(こう へん、821年 - 887年)、唐代の軍人。字は千里。本貫は徳州蓨県。元和初年の功臣の南平郡王高崇文の子の高承明の子。代々禁衛に仕えた家柄の出で、若い時から文芸に秀で儒者たちと交遊し理・道を語りあった。憲宗の時代の名将として知られる。

王 彦章(おう げんしょう、863年 - 923年11月15日)は、五代後梁の将軍。字は賢明もしくは子明。鄆州寿張県の人。

ウジャイフ・ブン・アンバサ(, 生年不詳 - 838年)は、アッバース朝のカリフのマアムーン(在位：813年 - 833年)とムウタスィム(在位：833年 - 842年)の下で活動した最も重要な軍事指導者の一人である。

霍 存(かく そん、? - 893年)は、五代後梁の将軍。洺州曲周の人。

劉 鄩(りゅう じん、858年 - 921年)は、五代後梁の将軍。密州安丘の人。

王 景仁(おう けいじん、? - 914年？)は、五代後梁の将軍。廬州合肥の人。元の名は茂章。

烏 重胤(う ちょういん、761年 - 827年)は、唐代の軍人。字は保君。

石 雄(せき ゆう、生没年不詳)は、唐代の軍人。本貫は徐州。

張 允伸(ちょう いんしん、785年 - 872年)は、唐代の軍人。字は逢昌。本貫は范陽郡涿県。

李 載義(り さいぎ、788年 - 837年)は、唐代の軍人。もとの名は再義。字は方谷。