貞姜

読みテイキョウ
性別女性

貞姜(ていきょう、生没年不詳)は、楚の昭王の夫人。斉の公女として生まれた。楚の昭王にとついで夫人となった。昭王が出遊したとき、夫人を漸台の上に残して行ってしまった。昭王は長江の洪水が迫っていると聞いたため、使者に夫人を迎えに行かせたが、符を持たせるのを忘れていた。

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