真然

読みシンゼン

真然(しんぜん、しんねん、生年不詳- 寛平3年9月11日(891年10月17日))は、平安時代前期の真言宗の僧。中院僧正・後僧正とも称される。俗姓は佐伯氏。讃岐国多度郡の出身。空海の甥と伝えられている。空海の弟子となり、後に真雅から灌頂を受けた。

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