王珣 (元)

読みオウシュン

王 珣(おう しゅん、1177年 - 1224年)は、モンゴル帝国に仕えた契丹人の一人。字は君宝。当初は金朝に仕えていたが、金末の混乱期に自立し、後にモンゴル帝国に降った。本拠地のある遼西地方の平定に貢献したことで知られる。

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