曹冏

読みソウケイ

曹 冏(そう けい、生没年不詳)は、中国三国時代の魏の宗室の一人。字は元首。曾祖父は曹褒(曹騰の兄)。族父は曹操。自著に『六代論』がある。曹芳(斉王)の時代に同族の曹爽に対して、夏・殷・周・秦・漢・魏の六代の王朝の長所短所を記した意見書を提出した。

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