違星 北斗(いぼし ほくと、男性、1901年(明治34年) - 1929年(昭和4年)1月26日)はアイヌの歌人・社会運動家。アイヌ民族の地位向上のための運動に一生を捧げ、その思想を新聞や雑誌に短歌の形で発表して、同時代のアイヌの青年たちに影響を与えた。

金成 太郎(かんなり たろう、アイヌ名：ペテロ1867年1月20日〈慶応2年12月15日〉 - 1897年〈明治30年〉1月20日)は、北海道幌別郡幌別村(現・登別市幌別)出身のアイヌで、最初にプロテスタントの洗礼を受けた人物で、アイヌ最初の伝道者である。

江賀 寅三(えが とらぞう、1894年12月5日 - 1968年6月28日)はアイヌ出身の聖公会牧師、後に日本ホーリネス教会の牧師。晩年は超教派の伝道師になり静内に教会を建設する。

秋辺 得平(あきべ とくへい、1943年 - )は、日本の社会運動家、アイヌ民族運動家。　

小川 隆吉(おがわ りゅうきち、1935年 - 2022年7月25日)は、北海道(アイヌモシリ)浦河町生まれのアイヌ民族運動家。アイヌ民族共有財産裁判原告団長、アイヌ民族文化伝承の会会長、北海道教育大学非常勤講師を務めた。妻はアイヌ文様刺繍家の小川早苗。　

貝澤 耕一(かいざわ こういち、1946年 - )は、NPO法人 ナショナルトラスト チコロナイ理事長

貝澤 正(かいざわ ただし、1912年 - 1992年2月3日)は、元平取町議会議員、元北海道ウタリ協会副理事長。北海道平取町出身。

萱野 志朗(かやの しろう 、1958年4月14日 - )は、政治家、アイヌ民族活動家。萱野茂二風谷アイヌ資料館館長、アイヌ民族党の党首。北海道日高支庁の沙流郡平取町の町議会議員(2019年4月～2023年)。

野村 義一(のむら ぎいち、1914年10月20日 - 2008年12月28日)は、北海道ウタリ協会理事長。

結城 庄司(ゆうき しょうじ、1938年2月20日 - 1983年9月3日)は、アイヌ民族解放運動活動家。

多原 香里(たはら かおり、1972年〈昭和47年〉10月19日 - )は、アイヌの歴史学者(北海道近現代史とアイヌ民族の運動史を専攻)。政治活動家で、元新党大地副代表。北海道札幌市出身。

花守 信吉(はなもり しんきち、1875年/1876年 - 没年不詳)は、白瀬矗の南極探検隊に参加した樺太アイヌの男性。

山辺 安之助(やまべ やすのすけ(やまのべ、とする場合も)、1867年(慶応3年) - 1923年(大正12年)7月9日)は、白瀬矗の南極探検隊に樺太犬の犬ぞり担当として参加した樺太アイヌ。アイヌ名「ヤヨマネクㇷ」(Yayomanekuh)。

アト゚イ(Atuy、本名：豊岡征則(とよおか まさのり)、1945年11月18日 – )は、アイヌ人実業家・作曲家・作詞家。別名はサンニョアイノ(考える人)、愛称はポンニー(小さな木の人)という。

OKI(オキ、加納 沖、1957年 － )は、トンコリ奏者。OKI DUB AINU BANDの中心メンバー。トンコリとボーカルを担当。

浅井 タケ(旧姓: 山田、アイヌ名: タㇵコナンナ (Tahkonanna)、1902年4月5日 - 1994年4月30日)は、樺太アイヌ語話者としてアイヌ語・伝承文学の記録に大きく貢献した。母語として樺太アイヌ語を話す最後の世代であったと考えられている。

天川 恵三郎(あまかわ けいさぶろう、1864年〈元治元年〉 - 1934年〈昭和9年〉4月5日)は、アイヌの民族活動家。旭川の近文で、第7師団の移転に伴うアイヌの土地の詐取的な取り上げに対する返還要求運動に関わり注目され、金田一京助らから「アイヌの佐倉惣五郎」と呼ばれる。

安東 ウメ子(あんどう うめこ、1932年11月20日 ‐ 2004年7月15日)は、北海道帯広市フシココタン出身のアイヌの音楽家。ムックリ(口琴)とウポポ(歌)の名手として知られる。音楽家としてはトンコリ奏者のOKIと共にCDアルバムなどを出している。

宇梶 静江(うかじ しずえ、1933年3月3日 - 、女性)は、日本の詩人、古布絵作家、絵本作家。アイヌ解放運動家である。白老町在住。

宇梶 剛士(うかじ たかし、1962年8月15日 - )は、日本の俳優、タレント。東京都出身。[https://officesansan.com オフィス33]所属。劇団PATHOS PACK主宰者。既婚。