田村 丕顕(たむら ひろあき、1875年(明治8年)11月29日 - 1945年(昭和20年)1月13日)は、日本の華族、海軍軍人。一関田村家14代当主。爵位は子爵。最終階級は海軍少将。アメリカ合衆国アナポリス海軍兵学校出身。

田村 建顕(たむら たつあき)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。陸奥国岩沼藩の第2代藩主、のち田村家一関藩の初代藩主。官位は従五位下・因幡守。

田村 邦栄(たむら くによし)は、江戸時代後期の大名。陸奥国一関藩の第10代藩主。官位は従五位下・右京大夫。維新後は華族(子爵)。

田村 崇顕(たむら たかあき)は、江戸時代後期の陸奥国一関藩の第11代(最後)の藩主。官位は従五位下・右京大夫。維新後は華族。

伊達 村和(だて むらより)は、江戸時代前期の大名。始め陸奥国仙台藩一門第三席・水沢伊達家5代(留守氏22代)当主。官位は従五位下・美作守。のち、新設された陸奥国中津山藩主となったが、わずか4年で改易された。

田村 邦行(たむら くにみち)は、江戸時代後期の大名。陸奥国一関藩の第8代藩主。官位は従五位下・右京大夫。

田村 通顕(たむら ゆきあき)は、江戸時代後期の大名。陸奥国一関藩の第9代藩主。のち陸奥仙台藩の世嗣。官位は従四位下・侍従、美作守。

田村 誠顕(たむら のぶあき)は、江戸時代中期の大名。陸奥国一関藩の第2代藩主。官位は従五位下・下総守。

田村 村顕(たむら むらあき)は、江戸時代中期の大名。陸奥国一関藩の第3代藩主。官位は従五位下・隠岐守、左京大夫。

田村 村隆(たむら むらたか)は、江戸時代中期の大名。仙台藩一門登米伊達家8代当主、のち陸奥国一関藩の第4代藩主。官位は従五位下・下総守、左京大夫。

田村 村資(たむら むらすけ)は、江戸時代中期の大名。陸奥国一関藩の第5代藩主。官位は従五位下・左京大夫。

田村 宗顕(たむら むねあき)は、江戸時代中期から後期にかけての大名。陸奥国一関藩の第6代藩主。官位は従五位下・右京大夫、左京大夫。

田村 邦顕(たむら くにあき)は、江戸時代後期の大名。陸奥国一関藩の第7代藩主。官位は従五位下・左京大夫。

田村 宗良(たむら むねよし)は、江戸時代前期の外様大名。陸奥国岩沼藩の初代藩主。田村家27代当主。官位は従五位下・右京亮、隠岐守。

伊達 斉義(だて なりよし)は、江戸時代後期の大名。仙台藩11代藩主。伊達氏27代当主。官位は従四位下・左近衛権少将、陸奥守。

田村 泰顕(たむら やすあき)は、江戸時代中期の陸奥国一関藩の世嗣。幼名は長熊。通称は数馬、修理。

田村 顕寛(たむら あきひろ、万治2年(1659年) - 元禄9年7月4日(1696年8月1日))は、江戸時代中期の旗本寄合席。一関藩主家田村家分家の旗本田村家初代当主。諱は宗辰(むねとき)、顕寛。幼名は七郎、通称は主殿。父は田村宗良、母は仙台藩士の山口重如の娘。兄は田村建顕。

田村 顕始(たむら あきはる、寛文元年(1662年) - 宝永3年7月8日(1706年8月15日))は、江戸時代中期の旗本寄合席。一関藩主家分家の旗本田村家第2代当主。諱は宗國(むねくに)、顕始。幼名は千代熊、通称は右衛門。隠居号は一程。父は田村宗良、母は仙台藩士の山口重如(内記)の娘。

田村 顕普(たむら あきみつ /あきのぶ 、寛文4年(1664年) - 享保18年9月7日(1733年10月15日))は、江戸時代中期から後期の旗本寄合席。一時、仙台藩士和田家第3代当主の和田 定長。諱は宗定、定長(和田家時代)、顕普。通称は左門、千五郎、主馬。父は田村宗良。

田村 顕彰(たむら あきえだ、生没年不明)は、江戸時代後期から幕末の旗本。一関藩主家分家の旗本田村家第7代当主。通称は数馬、隼人。官位は従五位下・伊勢守、のち伊予守。養父は田村顕承。実父は本家一関藩主田村村資。実兄は仙台藩主伊達斉義。正室は糸魚川藩主松平直紹の娘。子は田村顕謨(主馬)。