津田 三蔵(つだ さんぞう、安政元年12月29日(1855年2月15日) - 1891年(明治24年)9月30日)は、明治期の日本の凶徒、陸軍軍人、警察官。大津事件の際にロシア皇太子ニコライ(ニコライ2世)を切り付けた人物として知られる。

観阿弥(かんあみ/かんなみ 觀阿彌陀仏　正慶2年/元弘3年(1333年) - 至徳元年/元中元年5月19日(1384年6月8日))は、日本の南北朝時代から室町時代にかけての猿楽師。息子の世阿弥とともに、いわゆる能を大成した人物である。名は清次。

世阿弥(ぜあみ、世阿彌陀佛、正平18年/貞治2年(1363年)? - 嘉吉3年8月8日(1443年9月1日)?)は、日本の室町時代初期の大和猿楽結崎座の猿楽師。父の観阿弥(觀阿彌陀佛)とともに猿楽を大成し、多くの書を残す。観阿弥、世阿弥の能は観世流として現代に受け継がれている。

林 門入斎(はやし もんにゅうさい、天正11年(1583年) - 寛文7年7月28日(1667年9月16日))は、江戸時代の囲碁棋士で、家元林家の一世林門入、準名人。元の姓は松屋、幼名は門三郎。

速水 太郎(はやみ たろう、1862年4月30日(文久2年4月2日) - 1936年(昭和11年)12月31日)は、日本の実業家。関西地方と中国地方における鉄道事業と電力事業に関わった。

菊本 直次郎(きくもと なおじろう、1870年10月6日(明治3年9月12日) - 1957年(昭和32年)10月28日)は、日本の実業家。三井銀行取締役会長や寿重工業取締役会長、日本パルプ工業取締役を歴任。松尾芭蕉の研究家としての顔も持つ。

増田 嘉兵衛(ますだ かへえ、1834年9月17日〈天保5年8月15日〉 - 1920年〈大正9年〉9月4日)は、日本の商人(貿易商)、実業家、横浜市内の資産家。族籍は神奈川県平民。

天野 桃隣(あまの とうりん、1639年(寛永16年)- 1720年1月18日(享保4年12月9日))は、江戸時代前期から中期に活躍した俳人。名は勘兵衛、通称は藤太夫。別号に初代太白堂、桃翁など。

福地 銭吉(錢吉、ふくち せんきち、1868年11月25日(明治元年10月12日)- 1921年(大正10年)4月4日)は、明治から大正期の農業経営者・実業家・政治家。衆議院議員、三重県阿山郡東柘植村長。

森川 六右衛門(もりかわ ろくうえもん、1854年10月12日(安政元年8月21日)- 1905年(明治38年)10月15日)は、明治期の実業家、政治家。衆議院議員。幼名・卯之助、六太郎。号・顕堂。

深山 聳峮(ふかやま たかつら、1858年(安政5年2月)- 1912年(大正元年)9月9日)は、明治期の政治家。衆議院議員。

立入 奇一(たていり きいち、1844年(弘化元年4月)- 1895年(明治28年)2月5日)は、日本の政治家、衆議院議員(2期)。