古賀 廉造(こが れんぞう、1858年3月1日(安政5年1月16日) - 1942年(昭和17年)10月11日)は、日本の裁判官、検察官、刑法学者。大審院検事、判事。法学博士。法典調査会刑法起草委員。貴族院勅選議員。原敬に引き立てられ出世したが、阿片密売の罪で失脚した。

江副 靖臣(えぞえ やすおみ、1851年5月20日(嘉永4年4月20日) - 1915年(大正4年)4月24日)は佐賀藩出身の明治、大正時代の士族、弁護士、政治家、実業家。佐賀新聞の創刊者・初代社長、衆議院議員。本姓は野口。幼名は又四郎。

石丸 勝一(いしまる かついち、1851年2月11日(嘉永4年1月11日) - 1922年(大正11年)8月21日)は、佐賀藩出身の明治、大正時代の士族、実業家、政治家。佐賀市長。

江藤 新平(えとう しんぺい、天保5年2月9日(1834年3月18日) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代後期の武士(佐賀藩士・権大参事)、明治時代の政治家、官吏、教育者。幼名は恒太郎、又蔵。

奥 並継(おく なみつぐ、文政7年(1824年)12月 - 明治27年(1894年)2月26日)は、幕末・明治期の志士、国学者、書家、明治期日本の大蔵官僚である。字は子紹、菱池(菱池は宇佐神宮境内の池名)と号す。

中村 純九郎(なかむら じゅんくろう、1853年8月7日(嘉永6年7月3日) - 1947年(昭和22年)12月18日)は、日本の官僚・政治家。貴族院議員。

香月 経五郎(かつき けいごろう、嘉永2年(1849年) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士。佐賀の乱の首謀者の一人。

武富 時敏(たけとみ ときとし、安政2年12月9日(1856年1月16日)- 昭和13年(1938年)12月22日)は、明治から昭和にかけての政治家。第1次大隈内閣書記官長、第2次大隈内閣逓信大臣および大蔵大臣。佐賀藩出身。幼名は元吉郎。唇堂と号した。

島 義勇(しま よしたけ、文政5年9月12日(1822年10月26日) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての佐賀藩士、明治政府官吏。札幌市の建設に着手し、「北海道開拓の父」と呼ばれる。佐賀の七賢人の一人。

朝倉 尚武(あさくら なおたけ、天保13年(1842年) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士、明治初期の軍人。通称は弾蔵。

西 義質(にし よしもと、天保8年(1837年) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士。軍人。通称は耕蔵。佐賀の乱の首謀者の一人。

石井 貞興(いしい さだおき、天保13年(1842年)3月 - 明治10年(1877年)10月26日)は、幕末から明治初期にかけての肥前国の武士。幕末の志士。佐賀藩士。明治維新後は地方官吏。通称は乙次、大作、竹之助。

重松基吉(しげまつ もときち、文政7年(1824年) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士。佐賀の乱の首謀者の一人。佐賀の七賢人の一人島義勇の弟。

副島 義高(そえじま よしたか、文政10年(1827年) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士。佐賀の乱の首謀者の一人。佐賀の七賢人の一人島義勇の弟。副島謙助とも。副島種臣は母方の従兄弟に当たる。

中川 義純(なかがわ よしずみ、文政2年(1819年) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士。佐賀の乱の首謀者の一人。中川寛之丞とも。

中島 鼎蔵(なかじま ていぞう、嘉永2年(1849年) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士。佐賀の乱の首謀者の一人。

前山 清一郎(まえやま せいいちろう、文政6年(1823年) - 明治29年(1896年)3月27日)は、江戸時代後期(幕末)から明治時代の武士、官吏、開拓者。名は長定。

牟田 高惇(むた たかあつ、文政13年11月24日(1831年1月7日) - 明治23年(1890年)12月8日)は、幕末から明治時代の剣術家。通称は文之助。

山田 平蔵(やまだ へいぞう、弘化元年(1844年) - 明治7年(1874年)4月17日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士。佐賀の乱の首謀者の一人。

山中 一郎(やまなか いちろう、嘉永元年(1848年) - 明治7年(1874年)4月13日)は、江戸時代後期(幕末)の佐賀藩士。佐賀の乱の首謀者の一人。