夢窓 疎石(むそう そせき)は、鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけての臨済宗の禅僧・作庭家・漢詩人・歌人。別名を木訥叟。尊称は七朝帝師(しちちょうていし)。宇多天皇9世孫を称する。

梅戸 高実(うめど たかざね)は、戦国時代の武将。

佐々木 泰綱(ささき やすつな)は、鎌倉時代中期の武将・御家人。近江国守護。六角氏の祖ともいわれており、六角泰綱ともいわれる。

佐々木 頼綱(ささき よりつな)は、鎌倉時代中期の武将・御家人。近江国守護。近江源氏庶流佐々木氏の本家六角氏2代当主。六角頼綱とも呼ばれる。

佐々 頼起(さっさ よりおき)は、鎌倉時代中期の人物。

沢田 源内(さわだ げんない、元和5年(1619年) - 元禄元年(1688年))は、江戸時代前期の偽書・偽系図の製作者。幼名を喜太郎。近江国雄琴村(現・滋賀県大津市雄琴地区周辺)の人。佐々木氏の正統である六角氏嫡流を称し、六角中務氏郷や六角兵部氏郷と称したとされる。

八幡山 秀綱(はちまんやま ひでつな)は、沢田源内が制作したと見られる沙沙貴神社所蔵の「佐々木系図」などに見られる人物。

山内 就綱(やまうち なりつな)は、室町時代後期の武将・守護大名。後に六角氏当主となり近江国守護に任じられた。

六角 氏郷(ろっかく うじさと)は、『江源武鑑』の著者とされる人物。六角氏嫡流の六角義郷の嫡男であり、母は織田秀信の娘。別名に兵部。印は「江源明流」であると称している。通説では偽書作者である沢田源内が称していた名前とされ、系図類や『江源武鑑』で称されている経歴は正しいと見られていない。

六角 氏綱(ろっかく うじつな)、もしくは佐々木氏綱は、戦国時代の武将・守護大名。近江国守護。南近江の戦国大名。六角氏13代当主。

六角 氏頼(ろっかく うじより)は、南北朝時代の武将・守護大名。六角氏4代・6代当主。

六角 定頼(ろっかく さだより)は、戦国時代の武将・守護大名。室町幕府管領代、近江国守護。南近江の戦国大名。六角氏14代当主。官位は従四位下・弾正少弼。

六角 高頼(ろっかく たかより)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将・守護大名。近江国守護、南近江の戦国大名。六角氏12代当主。佐々木城(観音寺城)の石碑

六角 時綱(ろっかく ときつな)は、室町時代中期の武将。

六角 時信(ろっかく ときのぶ)は、鎌倉時代から南北朝時代にかけての武将・守護大名。近江国守護。佐々木氏嫡流六角氏3代当主。佐々木時信とも呼ばれる。

六角 久頼(ろっかく ひさより)は、室町時代の武将・守護大名。近江国守護。六角氏11代当主。官位は従五位下・近江守。

六角 政堯(ろっかく まさたか)は、室町時代後期の武将・守護大名。近江国守護。

六角 政頼(ろっかくまさより)は、室町時代後期の人物。系譜の諸説のなかで、六角久頼と六角高頼の間にいたと推測される人物。ただし、成人後の名前は確定されておらず、政勝、高貞ともされ、はっきりしない。近江国守護。事蹟は六角高頼の前半生が想定されている。

六角 満高(ろっかく みつたか)は、南北朝時代から室町時代前期にかけての守護大名。近江国守護。六角氏8代当主。

六角 満綱(ろっかく みつつな)は、室町時代前期から中期にかけての武将・守護大名。近江国守護。六角氏9代当主。官位は従四位下・大膳大夫。