太宗(たいそう)は、唐朝の第2代皇帝、唐汗国の初代天可汗。諱は世民(せいみん)。高祖李淵の次男で、李淵と共に唐の創建者とされる。隋末の混乱期に李淵と共に太原で挙兵し、長安を都と定めて唐を建国した。

高密公主(こうみつこうしゅ)は、中国の唐の高祖李淵の四女。

平陽公主(へいよう こうしゅ)は、中国の唐の高祖李淵の三女。本名は不詳、封号が平陽、諡号が昭で、通常はこれをひとつにして平陽昭公主(へいよう しょう こうしゅ)と呼んでいる。娘子軍を率いて父を助けたことで知られる。

房陵公主(ぼうりょうこうしゅ)は、中国の唐の高祖李淵の六女。

李 建成(り けんせい)は、唐の初代皇帝高祖李淵の長男。高祖の即位に伴い皇太子に立てられたが、玄武門の変にて弟の李元吉とともに次弟の李世民(太宗)に殺された。

李 元懿(り げんい、生年不詳 - 咸亨4年1月29日(673年2月21日))は、中国の唐の高祖李淵の十三男。母は張宝林。

李 元嬰(り げんえい、生年不詳 - 文明元年4月6日(684年4月25日))は、中国唐の高祖李淵の二十二男であり末子。滕王に立てられた。

李 元嘉(り げんか、武徳2年(619年)- 垂拱4年9月11日(688年10月10日))は、中国の唐の高祖李淵の十一男。韓王に立てられた。字は元嘉。

李 元軌(り げんき、生年不詳 - 垂拱4年12月1日(688年12月28日))は、中国の唐の高祖李淵の十四男。霍王に立てられた。鄭国公魏徴の娘を妻に迎えた。李緒・李純・李綽・李綱・李絢・李繹の父。

李 元吉(り げんきつ)は、中国唐の高祖李淵の四男。高祖の即位に伴い斉王に立てられ、太原を守ったが劉武周の侵攻を受けて失陥した。玄武門の変にて長兄の李建成とともに次兄の李世民(太宗)に殺された。

李 元亨(り げんきょう、生年不詳 - 貞観6年6月10日(632年7月2日))は、中国の唐の高祖李淵の八男。母は尹徳妃。

李 元暁(り げんぎょう、生年不詳 - 儀鳳3年10月23日(678年11月12日))は、中国の唐の高祖李淵の二十一男。母は魯才人。

李 元慶(り げんけい、生年不詳 - 麟徳元年4月5日(664年5月5日))は、中国の唐の高祖李淵の十六男。道王に立てられた。

李 元景(り げんけい、生年不詳 - 永徽4年2月2日(653年3月6日))は、中国の唐の高祖李淵の六男。荊王に立てられた。

李 元昌(り げんしょう、生年不詳 - 貞観17年4月6日(643年4月29日))は、中国の唐の高祖李淵の七男。漢王に立てられた。

李 元祥(り げんしょう、生年不詳 - 調露2年7月24日(680年8月23日))は、中国の唐の高祖李淵の二十男。母は楊嬪。

李 元則(り げんそく、生年不詳 - 永徽3年4月7日(652年5月20日))は、中国の唐の高祖李淵の十二男。母は王才人。字は彝。

李 玄覇(り げんは、599年 - 614年)は、中国の唐の高祖李淵の三男。生母は竇皇后。字は大徳。

李 元方(り げんほう、生年不詳 - 629年)は、中国の唐の高祖李淵の九男。母は張氏。

李 元名(り げんめい、生年不詳 - 689年)は、中国の唐の高祖李淵の十八男。母は小楊嬪。