高見 弥市(たかみ やいち、天保2年(1831年)1月 - 明治29年(1896年)2月28日)は、幕末の志士。名は俊良あるいは祐之。幼名は鹿之助。初名は大石団蔵、後に松元誠一・安藤勇之助と変名した。同じ土佐勤皇党で脱藩浪士の大石弥太郎の従兄弟にあたる。

檜垣 直枝(ひがき なおえ、1839年(天保10年) - 1894年(明治27年)10月4日)は、幕末の土佐勤王党員、明治時代の警察官。諱は清治、正治。位階および勲等は従三位勲三等。

小畑 美稲(おばた うましね、1829年10月22日(文政12年9月25日) - 1912年11月12日)は、幕末から明治の武士(土佐藩士)、裁判官、政治家。元老院議官、貴族院議員、錦鶏間祗候、正二位、男爵。幼名・孫二郎または孫次郎。

北代 正臣(きただい まさおみ、生年不詳 - 1908年(明治41年)1月25日)は、幕末の土佐藩士、明治期の官僚・裁判官。青森県権令。名・恕、幼名・忠吉。

吉本 祐雄(よしもと すけお、生年不詳 - 1884年(明治17年)4月4日)は、江戸時代後期の土佐藩士、勤皇の志士。明治初期の近衛兵、明治時代の裁判官。迅衝隊士。通称は平之助(へいのすけ)。

坂本 龍馬(さかもと りょうま、天保6年11月15日〈1836年1月3日〉 - 慶応3年11月15日〈1867年12月10日〉)は、日本の幕末の土佐藩士、志士、経営者。諱は直陰(なおかげ)、のちに直柔(なおなり)。通称は龍馬。

古沢 滋(ふるさわ しげる、1847年12月18日(弘化4年11月11日)- 1911年(明治44年)12月24日)は、幕末の土佐藩士・土佐勤王党員、民撰議院設立建白書の起草者。明治期の官僚、政治家。自由民権運動家、県知事、貴族院議員、錦鶏間祗候。『自由新聞』主筆。

田中 光顕(たなか みつあき、1843年11月16日〈天保14年閏9月25日〉 - 1939年〈昭和14年〉3月28日)は、日本の政治家。栄典は従一位勲一等伯爵。初名は浜田辰弥。通称を顕助、号は青山。

西山 志澄(にしやま ゆきずみ、天保13年6月6日(1842年7月13日) - 明治44年(1911年)5月27日)は、幕末土佐藩の迅衝隊士、日本の明治初期の軍人、政治家。幼名直次郎。旧姓・平井、植木。

河野 敏鎌(こうの とがま、、1844年11月29日(天保15年10月20日) - 1895年(明治28年)4月24日)は、日本の政治家。栄典は従二位勲一等子爵。幼名は万寿弥(ますや、)。

島本仲道司法省警保頭(後列左から2人目)。その左に丹羽賢少丞、右に松岡康毅七等出仕、松本暢権大判事(元壬生藩御典医・石崎誠庵)、尾崎忠治中判事、阪本政均警保助。前列左より、玉乃世履権大判事、福岡孝弟大輔、江藤新平司法卿、楠田英世明法権頭、渡辺驥少丞。1872年。

中島 信行(なかじま のぶゆき、1846年10月5日〈弘化3年8月15日〉 - 1899年〈明治32年〉3月27日)は、日本の政治家。衆議院議員、初代衆議院議長。従三位・勲二等・男爵。通称は作太郎。長男は中島久万吉。

土方 久元(ひじかた ひさもと、1833年11月23日〈天保4年10月12日〉 - 1918年〈大正7年〉11月4日)は、日本の政治家。栄典は正二位勲一等伯爵。幼名は大一郎。通称は楠左衛門。号は秦山。

尾崎 忠治(おざき ただはる、天保2年2月2日(1831年3月15日) - 1905年(明治38年)10月16日)は、日本の武士、政治家。正二位勲一等男爵。

南部 甕男(なんぶ みかお、弘化2年6月15日(1845年7月19日) - 1923年(大正12年)9月19日)は、明治期の日本の司法官僚。正二位勲一等男爵。号は南陽。

菅野 覚兵衛(すがの かくべえ、天保13年旧10月21日(1842年11月23日) - 明治26年(1893年)5月30日)は、幕末の志士、海援隊隊士、明治時代の軍人である。 旧名 千屋 寅之助(ちや とらのすけ)。

坂本 直(さかもと なお、天保13年11月1日(1842年12月2日) - 明治31年(1898年)11月7日)は、武士・海援隊隊士。坂本龍馬の甥であり、龍馬暗殺後は家督を継いだ。幕末は高松太郎と名乗る。妻は瀬田友吉の娘である留(1847-1915)。

岡田 啓吉(おかだ けいきち、弘化元年(1844年)3月 - 明治15年(1882年)10月7日)は、幕末の土佐郷士。岡田義平の次男。岡田以蔵は実兄。諱は宜稔、後に登稔。最初の通称は慶次。

板垣 高幸(いたがき たかゆき、1838年(天保9年) - 1885年(明治18年)9月17日)は、江戸時代後期の土佐藩士、土佐板垣氏の第9代当主。勤皇の志士で、土佐勤王党の党員。通称は板垣寛之助(ひろのすけ)。

池 内蔵太(いけ くらた、天保12年(1841年) - 慶応2年5月2日(1866年6月14日))は、幕末期の土佐藩の郷士。諱は定勝。別名に細川左馬之助。細井徳太郎。