沢田 東江(さわだ とうこう、享保17年(1732年) - 寛政8年6月15日(1796年7月19日))は、江戸時代の書道家・漢学者・儒学者。洒落本の戯作者。本来は多田姓だったが沢田姓に改める。

河合 宣久(かわい のぶひさ)は、戦国時代の武将。加賀一向一揆の大将。通称は藤左衛門。摂津源氏の流れを汲む多田氏の出身で、元の名を多田五郎政晴(政春)といった。

多田 三八郎(ただ さんぱちろう)は、戦国時代の武将。諱は昌澄。法名は宗樊。武田信虎・信玄の2代に仕えた。後代には武田の5名臣に数えられた。

多田 頼貞(ただ よりさだ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将。摂津源氏の流れを汲む多田氏の一族とされるが明確な系譜は不明。倉垣資氏の子。官位は皇太后宮権大進。法号は道讃。文献で見る限り義理人情に厚く、人使いの上手い人物であることが窺える。

多田 義俊(ただ よしとし、元禄7年(1694年) - 寛延3年9月13日(1750年10月12日))は、江戸時代の国学者、有職故実家、浮世草子作者。浮世草子作者としては、多田 南嶺(ただ なんれい)と号した。姓は多田氏、のちに桂氏。名は義寛・満泰・義俊・秀樹・政仲。

多田 貞綱(ただ さだつな)は、南北朝時代の武将。南朝に属した。官職は木工助。

多田 経実(ただ つねざね)は、鎌倉時代初期の武士。大和多田氏の祖。多田氏は清和源氏の嫡流で、源満仲の後胤(こういん)である。

多田 仁綱(ただ のりつな)は、鎌倉時代前期の武士。大江親広の外祖父にあたる。

多田 基綱(ただ もとつな)は、鎌倉時代初期の武将。伯耆守・多田行綱の四男。号は多田蔵人。

多田 義基(ただ よしもと)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武士。摂津源氏の嫡流であった多田氏の一族であるという。摂津国より延慶元年(1308年)に讃岐国金倉村に来て城を構え、始めは南朝方であったが後に北朝側に替わったという。よしもと

多田 知実(ただ ともざね)は、平安時代末期の武将。源 知実とも。多田源氏の惣領であった多田頼盛の次男。官位は判官代。

多田 盛綱(ただ もりつな)は、平安時代末期の武将。源 盛綱とも。多田源氏の一族である蔵人・多田頼憲(多田蔵人大夫)の子。

多田 行綱(ただ ゆきつな)は、平安時代末期の武将。源行綱とも。摂津源氏の流れを汲む多田源氏の多田頼盛の長男。官位は従五位下・伯耆守。摂津国多田の地に武士団を形成した源満仲(多田満仲)より数えて八代目に当たる多田源氏嫡流。

多田 頼憲(ただ よりのり)は、平安時代末期の武将。散位・源行国の三男。源 頼憲とも。多田蔵人大夫を名乗る。官位は従五位下・蔵人、文章生。

多田 頼盛(ただ よりもり)は、平安時代末期の武将。源頼盛とも。摂津源氏(多田源氏)源行国の長男。官位は従五位下・蔵人、摂津守。

毛受 頼勝(めんじゅ よりかつ)は、室町時代中期の武士。源頼国の末裔。毛受頼定(多田頼貞?)の子。妹・佐登は小坂吉政の正室になった。Category:多田氏Category:室町・安土桃山時代の武士

多田荘(ただのしょう)は、摂津国川辺郡北部(現在の兵庫県川西市全域及び宝塚市北部、三田市東部、猪名川町全域)に存在した荘園。摂関家(近衛家)領。初期清和源氏の拠点となった。

多田神社(ただじんじゃ)は、兵庫県川西市多田院多田所町にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。六孫王神社(京都府京都市南区)、壺井八幡宮(大阪府羽曳野市)とともに「源氏三神社」の1つ。

多田 春正(ただ はるまさ)は、戦国時代の武将。摂津国上津城主。

多田 正房(ただ まさふさ)は、江戸時代前期の旗本。多田伝四郎正清の養子。通称、三十郎。知行700石。