高田 蝶衣(たかだ ちょうい、1886年1月30日 - 1930年9月23日)は、兵庫県津名郡釜口村字里(現：淡路市釜口字里)出身の俳人。旧制洲本中学校卒。中学の教頭・大谷繞石の影響で俳句をはじめ「ホトトギス」に投句、同人誌「落葉」を主宰。1904年、早稲田大学政経科入学。

藤井 一瓠(ふじい いっこ、1843年 - 1923年)は、日本の教育家・漢学者。

河野 省三(こうの せいぞう、1882年8月10日 - 1963年1月8日)は、日本の神道学者。國學院大學学長。埼玉県出身。号は紫雲。

河野 主一郎(こうの しゅいちろう、1847年1月11日(弘化3年11月25日) - 1922年(大正11年)2月12日)は、幕末の薩摩藩士、明治から大正期の陸軍軍人、政治家、神職。官選青森県知事、霧島神宮宮司。

一条 実輝(いちじょう さねてる、、1866年10月2日〈慶応2年8月24日〉 - 1924年〈大正13年〉7月9日)は、日本の華族、海軍軍人。海軍大佐・正二位・公爵に上り、東宮侍従長を務める。陸軍中将・侯爵の四条隆謌七男。

一戸 兵衛(いちのへ ひょうえ、安政2年6月20日(1855年8月2日) - 1931年(昭和6年)9月2日)は、日本陸軍の軍人。教育総監、軍事参議官、第1・第4・第17師団長を歴任し、軍を退いてからは学習院院長・明治神宮宮司・帝国在郷軍人会長等の公職に就く。

山田 新一郎(やまだ しんいちろう、1864年9月1日〈元治元年8月1日〉 - 1946年〈昭和21年〉3月2日)は、日本の教育者、内務官僚、神職。政友会系官選鳥取県知事。

高原 美忠(たかはら よしただ、明治25年(1892年)3月16日 - 平成元年(1989年)6月12日)は、日本の神道学者、神職。八坂神社名誉宮司、皇學館大学学長。

村上 義雄(むらかみ よしお、旧姓：平塚、1845年6月18日(弘化2年5月14日) - 1919年(大正8年)6月12日)は、日本の内務官僚。肥後国(現熊本県)出身。

高山 昇(たかやま のぼる、元治元年1月28日〈1864年3月6日〉 - 1950年〈昭和25年〉10月20日)は、日本の神職。官幣大社稲荷神社(現・伏見稲荷大社)外の元宮司。

三室戸 和光(みむろど まさみつ)は、江戸時代末期の公卿、明治から大正期の日本の華族、神職。位階爵位は従二位子爵。三室戸家8代当主。伊勢神宮大宮司。「和光」の読みを「かずみつ」と読むのは誤記。

片倉 健吉(かたくら たけよし、1870年10月18日(明治3年9月24日)-1941年(昭和16年)10月21日)は、旧仙台藩家老・白石片倉家の第15代当主、華族。男爵、青葉神社宮司。父は伊予吉田藩8代藩主伊達宗孝(七男)。妻は片倉景光の長女・光子。子は信光。

赤川 戇助(あかがわ こうすけ、1843年11月30日〈天保14年10月9日〉 - 1921年〈大正10年〉1月20日)は、幕末の長州藩士、明治期の内政官僚・神職。秋田県令。名・忠郷(たださと)。通称・敬三、明治に戇助と改める。

水谷川 忠起(みやがわ ただおき、嘉永元年3月17日(1848年4月20日) - 大正12年(1923年)5月25日)は、日本の僧侶、神職。還俗前は応昭(おうしょう)を名乗った。僧位・僧階は法印大僧正。一乗院門跡(第42代)、春日大社宮司などを歴任した。

角田 忠行(つのだ ただゆき、天保5年11月6日(1834年12月6日) - 大正7年(1918年)12月15日)は、日本の国学者・神官。通称は由三郎。

戸田 忠友(とだ ただとも)は、幕末の大名、明治から大正期の華族・官僚・神職。下野宇都宮藩の第7代(最後)藩主、同藩初代(最後)藩知事。宇都宮藩戸田家13代。

津守 國榮(国栄、つもり くになが、1882年(明治15年)8月9日 - 1940年(昭和15年)4月5日)は、明治から大正期の男爵、神官。第75代住吉神社宮司。大日本国粋会大阪本部会長。旧名・秀長。

長谷 外余男(はせ とよお、1880年〈明治13年〉1月2日 - 1973年〈昭和48年〉8月15日)は、日本の神職。熱田神宮名誉宮司。

大野 喜月(おおの きづき、1863年(文久3年)1月1日 - 1942年(昭和17年)7月20日)は、日本の詩人、俳人、歌人。岐阜県出身。養子に周市。

日野西 光善(ひのにし みつよし)は、幕末の公家、明治期の神職・政治家。貴族院子爵議員。日野西家15代当主。