那須七騎(なすしちき)は、下野国の那須氏を中心とした武家連合組織。那須七党とも。

大関 資増(おおせき すけます)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての大名。下野黒羽藩初代藩主。

大関 高増(おおぜき たかます)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。

大関 晴増(おおぜき はるます)は、安土桃山時代の武将・大名。大関高増の長男。下野国黒羽城主。

大関 清増(おおぜき きよます)は、安土桃山時代の武将。下野国黒羽城主。

大関 増次(おおぜき ますつぐ)は、戦国時代の武将。那須氏の家臣。下野国白旗城主。(現在の栃木県大田原市(旧黒羽町))大関氏は武蔵七党・丹党流とされ、那須七騎の一つ。永正15年(1518年)、大関宗増の子として誕生。

大関 宗増(おおぜき むねます)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。那須氏の家臣。大関氏は武蔵七党・丹党流とされ、那須七騎の一つ。寛正3年(1462年)、大関増雄の子として誕生。

大関 増勤(おおぜき ますとし)は、江戸時代末期の大名。下野国黒羽藩16代(最後)の藩主。明治維新後は子爵。

大関 増昭(おおぜき ますあきら)は、江戸時代後期の大名。下野国黒羽藩13代藩主。天保5年(1834年)10月20日、12代藩主・大関増儀の次男として生まれる。天保13年(1842年)12月23日、長兄・綱一郎が早世したため世子に指名された。

大関 増裕(おおぜき ますひろ、天保8年12月9日〈1838年1月4日〉- 慶応3年12月9日〈1868年1月3日〉)は、江戸時代末期の大名。下野国黒羽藩15代藩主。

大関 増徳(おおせき ますよし)は、江戸時代後期の大名。下野国黒羽藩14代藩主。官位は従五位下・信濃守。明治維新後、従三位。

大関 増業(おおせき ますなり)は、江戸時代後期の大名。下野国黒羽藩11代藩主。

大関 増茂(おおぜき ますしげ)は、江戸時代前期の下野国黒羽藩の世嗣。通称は民部。

水原 親憲(すいばら ちかのり)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。上杉氏の家臣。

大関 政増(おおせき まさます)は、江戸時代初期の大名。下野国黒羽藩2代藩主。慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いでは徳川氏に対する人質として江戸に赴いた。慶長10年(1605年)、叔父・大関資増から家督を譲られた。

大関 高増(おおぜき たかます)は、江戸時代前期の大名。下野国黒羽藩3代藩主。慶長16年(1611年)、2代藩主・大関政増の長男として誕生。戦国時代の同名の人物の曾孫にあたる。元和2年(1616年)に父・政増が死去し、藩主となった。

大関 増親(おおぜき ますちか)は、江戸時代前期の大名。下野国黒羽藩4代藩主。寛永12年(1635年)、3代藩主・大関高増の嫡男として生まれる。寛永20年(1643年)7月に江戸幕府3代将軍・徳川家光に御目見する。

大関 増栄(おおぜき ますなが)は、江戸時代前期の大名。下野国黒羽藩5代藩主。寛永16年(1639年)、3代藩主・大関高増の次男として生まれる。正保3年(1646年)、父の死去を受け兄・増親が家督を継いだ際、兄より1000石を与えられて交代寄合となる。

大関 増恒(おおぜき ますつね)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。下野国黒羽藩6代藩主。

大関 増興(おおぜき ますおき)は、江戸時代中期の大名。下野国黒羽藩7代藩主。宝永6年(1709年)2月17日、6代藩主・大関増恒の次男として生まれる。幼児期は水野氏を称していたが、享保6年(1721年)2月に世子となった。