蔣 渭水(しょう いすい、1890年8月6日 - 1931年8月5日)は、宜蘭出身の社会運動家。字は雪谷。日本統治時代の台湾において台湾文化協会及び台湾民衆党を創設し、非暴力民族運動の指導者の一人である。

伊藤 潔(いとう きよし、1937年12月20日 - 2006年1月16日)は、東アジア政治外交史専攻の歴史学者、同地域研究者。

工藤 篁(くどう たかむら、1913年5月27日 - 1974年12月11日)は、日本の中国語・文学者、東京大学名誉教授。台湾台北州宜蘭市で小島義夫の子として生まれ、台湾総督府官吏の工藤清の養子となる。1932年台北高等学校卒、1936年東京帝国大学文学部支那哲学支那文学科卒業。

周 渝民(ヴィック・チョウ、Vic Chou、チョウ・ユーミン、1981年6月9日 - )は、台湾の人気アイドルグループ『F4』のメンバー。仔仔(ザイザイ)の愛称で知られる。父は中華人民共和国山東省出身、母は台湾のタイヤル族の原住民である(母親の詳細は不明)。

幾米(ジミー、、1958年11月15日 - )は台湾宜蘭県出身の絵本作家、イラストレーター。欧米や日本、大韓民国、タイ王国などでも著作が翻訳されているほか、テレビドラマ化、映画化された作品も多い。海外での名義は本姓を合わせた「ジミー・リャオ()」が多用されている。

呉 克泰(ご こくたい)は台湾の政治家。中国全国政協前委員。前総統の李登輝が中国共産党に入党した際の紹介者と言われている。二二八事件後中国大陸に渡り、台湾民主自治同盟第五回中央委員会常務委員に就任する。両岸統一路線を採用し台湾独立や両国論に反対し、両岸交流事業を推進した。

陳 逸松(ちん いつそん)は、台湾の弁護士。日本統治時代では、弁護士以外に文人としても、戦後は政治家としても活躍した。

陳 菊(ちん きく、1950年6月10日 - )は、中華民国(台湾)の政治家(民主進歩党)。監察院長。過去に、総統府秘書長、高雄市長、民主進歩党代理主席などを歴任した。

陳 文茜(ちん ぶんせん)は、台湾の政治家、女性ニュースキャスター。

游 錫堃(ゆう しゃくこん、ヨウ シークン、1948年〈民国37年〉4月25日 - )は、中華民国(台湾)の政治家。元立法院長。民主進歩党(民進党)主席、総統府秘書長、行政院長を歴任した。民進党「四天王」の一人とされる。陳水扁総統の直系に属するが、自身の政治基盤は比較的弱い。

林 義雄(りん ぎゆう、1941年〈昭和16年〉8月24日 - )は、台湾の政治家。民主進歩党(民進党)の創立者の一人で、同党の元主席。

林 依晨(リン・イーチェン、Ariel Lin/アリエル・リン、1982年10月29日 - )は、台湾を中心として香港などの中華圏芸能界で活動する女優、歌手。中国語、台湾語、英語、朝鮮語を話す。

大元(Dayuan、1989年11月14日 - )は、台湾の歌手、タレント。アイドルグループPopu Ladyのメンバー。輔仁大学を休学の後に中退。

張 震嶽(ちょう しんがく、チャン・チェンユエ、Zhāng Zhènyuè、アミ語：Ayal Komod、アヤル・コモヅ　1974年5月2日 - )は、台湾アミ族のロック歌手。

藍 正龍(ラン・ジェンロン、1979年3月1日 - )は台湾宜蘭県出身の俳優。身長180cm、体重70kg、血液型O型。

石橋 政嗣(いしばし まさし、1924年〈大正13年〉10月6日 - 2019年〈令和元年〉12月9日)は、日本の政治家。佐世保地区労働組合会議議長、長崎県議会議員、衆議院議員(12期)、日本社会党書記長、日本社会党委員長などを歴任した。

黄 春明(Huang Chunming、ホワン・チュンミン、1935年2月13日 - )は、台湾の現代文学作家である。小説のほかに詩、児童文学、戯曲、随筆、絵画など多様な創作活動を展開している。彼の作品は、日本語、韓国語、英語、フランス語、ドイツ語、等の言語に翻訳されている。

凌徹(リンチェウ、1973年 - )は台湾の推理小説評論家、推理作家、システムエンジニア。宜蘭県生まれ。国立中央大学情報システム学科卒業。1996年、台湾の雑誌『推理雑誌』に掲載された短編「列車密室消失事件」でデビューした。以来、計5編の短編を発表している。

鄭 南榕(てい なんよう、英語：Cheng Nan-jung、1947年9月12日 - 1989年4月7日)は、台湾の民主化運動家、編集者。鄭南榕肖像

張榮發(ちょう えいはつ、チャン・ロンファ、、1927年10月6日 - 2016年1月20日)は、台湾の実業家。長栄海運(、)初代社長、エバーグリーン・シッピング・エージェンシー・ジャパン株式会社社長を歴任したことで知られている。日本名は長島 發男。