山科 勝成(やましな かつなり)は、16世紀頃に存在したとされる人物。「ロルテス」というイタリア人(ローマ人)が蒲生氏郷によって士分に取り立てられ、「山科羅久呂左衛門勝成」と改名したと伝えられる。

山崎 秀仙(やまざき しゅうせん、生年不詳 - 天正9年9月9日(1581年10月6日))は、戦国時代から安土桃山時代の儒学者。上杉氏に仕え、奉行職も務めた。号は専柳斎。

織田 信好(おだ のぶよし)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武士・茶人。官位は従五位下・左京亮。

今宮 道義(いまみや みちよし、生没年不詳)は、常陸国佐竹氏家臣で後に久保田藩士。今宮義透(大学)の曾祖父。常陸国佐竹氏領、久保田藩の修験・社人頭領。通称は摂津守、大納言坊、常蓮院。夫人は山方能登守の娘。弟に今宮義僚、子に今宮義賢(摂津守、凉松院)、娘(大山右近室)がいる。石高400石。

吉川 松寿丸(きっかわ しょうじゅまる)は、安土桃山時代の人物。吉川元春の四男。

足利 義維(あしかが よしつな)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての人物。室町幕府第11代将軍・足利義澄の次男(または長男)。第10代将軍・足利義稙の養子。第14代将軍・足利義栄の父。四国室町殿、堺公方・平島公方(阿波公方)と呼ばれた。

足利 潤童子(あしかが じゅんどうじ、生年未詳 - 延徳3年7月1日(1491年8月6日))は、室町時代後期(戦国時代)の人物。足利氏の一門・堀越公方初代の足利政知の三男。母は武者小路隆光の娘で、政知側室(正室とも)の円満院。実兄に室町幕府の11代将軍・足利義澄がいる。

江川 英元(えがわ ひでもと、永正10年(1513年) - 永禄4年(1561年))は、後北条氏の家臣。彦左衛門英景の子。太郎右衛門尉。

尼子 持久(あまご もちひさ、永徳元年(1381年) - 永享9年2月25日(1437年3月31日))は、室町時代の武将。上野介。出雲国守護代で出雲尼子氏の祖。月山富田城主。尼子高久の次男。兄に詮久(のりひさ、京極高詮より偏諱を受ける。近江尼子氏の祖。)。子に清定・山中幸久。

木造 俊茂(こづくり とししげ)は、室町時代後期の武将・公家。木造家6代当主。参議・木造政宗の子。

木造 具康(こづくり ともやす)は、室町時代後期の武将・公家。参議・木造俊茂の子。『木造氏系図』では木造長政と同一人物とする。

木造 政宗(こづくり まさむね)は、室町時代の武将・公家。木造家6代当主。権中納言・木造教親の子。「政」の字は室町幕府第8代将軍足利義政より偏諱を賜ったものである。

長田 肥前(ながた ひぜん、生没年不詳)は、安土桃山時代頃の地侍。『伯耆民談記』や『因幡志』などに見える人物。『因幡志』には永田肥前と記されている。生没年など詳しい経歴は不明であるが因幡国気多郡八葉寺村に住んでいた地侍である。

福井 興七郎(ふくい こうひちろう、生没年不詳)は、安土桃山時代の地侍。因幡国気多郡勝部奥郷八葉寺村の人物。天正8年(1580年)8月中旬、同村の長田肥前と落人を討ち取り吉川氏へ差し出して恩賞を得ようと共謀、一族の者30余人を率いて付近の山を捜索した。

朝倉 家景(あさくら いえかげ)は室町時代中期の武将である。朝倉氏第6代当主。父は朝倉教景。諱は家景のほかに、為景(ためかげ)が伝わる。一時期は父と同じく教景を名乗ったとも言われる。宝徳2年(1451年)、父に先立って死去。享年49。

佐分利 重隆(さぶり しげたか、生没年不詳)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。佐分利流槍術の始祖。

斯波 郷長(しば さとなが、生没年不詳)は、室町時代の武将。足利氏分流である奥州斯波氏一族。足利義持から足利義教の時代の人物といわれる陸奥国高水寺城城主斯波詮教の三男。官位は民部少輔。子は斯波義久(よしひさ)、斯波義次(よしつぐ)の二人。

羽柴 秀勝(はしば ひでかつ、生年不詳 - 天正4年10月14日(1576年11月4日))は、安土桃山時代の人物。羽柴秀吉が近江長浜城主時代にもうけた長男で、幼名は石松丸(いしまつまる)または石松。

小坂 吉政(おさか よしまさ)は、室町時代の武士。山名氏、織田敏定の家臣。通称は孫四郎。初代吉田城主。

織田 常竹(おだ じょうちく)は、室町時代の武将。尾張国又守護代。官位は左京亮、出雲守。常竹は法名。