円照院(えんしょういん、慶長2年(1597年) - 寛永20年10月18日(1643年11月29日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての女性。姫路藩主本多忠政の次女。母は松平信康の次女・熊姫。小笠原忠脩正室、後に小倉藩主・小笠原忠真正室。実名は亀姫(かめひめ)。

高田 吉次(たかた よしつぐ、1590年(天正18年) - 1671年3月4日(寛文11年1月23日))は、安土桃山時代から江戸時代初期の武士、槍術家。宝蔵院流高田派槍術の祖。小倉藩士。名字は高田、通称は八兵衛、後に又兵衛。号は崇白。高田吉春の子。

長束 助信(なつか すけのぶ)は、江戸時代前期の武士。豊前国小倉藩士。

宮本 伊織(みやもと いおり、慶長17年10月21日(1612年11月13日) - 延宝6年3月28日(1678年5月18日)、)は、江戸時代初期の武士。諱は貞次(さだつぐ)。剣豪宮本武蔵の養子として知られるが、出自や養子の経緯に関しては諸説ある。

朝山 意林庵(あさやま いりんあん、天正17年9月8日(1589年10月17日) - 寛文4年9月21日(1664年11月8日))は江戸時代前期の儒学者。幼くして出家した後、儒学に転じ、細川氏等に仕え、後光明天皇の進講を務めた。排仏論を唱えた仮名草子『清水物語』の著者とされる。

松井 康之(まつい やすゆき)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。松井正之の次男。子に興之、興長。幼名は新助、胃助。官位は佐渡守。

小笠原 忠真(おがさわら ただざね)は、江戸時代前期の大名、茶人。信濃国松本藩の第2代藩主、播磨国明石藩主、豊前国小倉藩主。贈従三位(1916年)。

古市 宗理(ふるいち そうり、生年不詳 - 嘉永3年5月12日(1850年6月21日))は、江戸時代後期の茶人、豊前小倉藩の茶頭。小笠原家茶道古流、古市流(通称古流)中興の祖・11代家元。諱は勝芳、童名は又市。自得斎と号す。父は古市一決斎。母は村上八郎為倫の娘。

古市 了和(ふるいち りょうわ、? - 明暦3年10月18日(1657年11月23日))は、江戸時代の茶人。小笠原家茶道古流、古市(ふるいち)流4代家元。名は勝元、俗名源右衛門。了和、乗覚とも号す。竹中太膳太夫了益の孫、了誉の三男。古市紹意の養子となる。

佐々木 小次郎(ささき こじろう、生年不詳 - 慶長17年4月13日(1612年5月13日))は、安土桃山時代から江戸時代初期に実在したとされる剣客。剣豪として岩流(巖流、岸流、岸柳、岩龍とも)を名乗ったと言われる。ただし、名前や生年、出生地については不明な点が多い。

小笠原 定政(おがさわら さだまさ)は、江戸時代中期の豊前国小倉新田藩(千束藩)の世嗣。通称は左京。

小笠原 忠貞(おがさわら たださだ)は、江戸時代中期の豊前国小倉藩の世嗣。官位は織部正、遠江守。

小笠原 長宣(おがさわら ながのぶ)は、江戸時代前期の豊前国小倉藩の世嗣。官位は従五位下・大和守。

小笠原 長安(おがさわら ながやす)は、江戸時代前期の豊前国小倉藩の世嗣。官位は従五位下・兵部大輔。

織田 高長(おだ たかなが)は、江戸時代前期の大名。大和国宇陀松山藩2代藩主。官位は従四位下・侍従。高長系織田家初代。なお、「織田高長像」(氷上町公民館蔵)は、天保期に描かれたものである。

津川 辰珍(つがわ たつうず)は、江戸時代初期の武士。豊前小倉藩のち肥後熊本藩の家臣。通称は「武衛系図」では四郎右衛門。

細川 幸隆(ほそかわ ゆきたか)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。細川家の家臣。細川忠興の同母弟。

松井 興長(まつい おきなが)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。細川氏の家老。熊本藩八代城主。松井康之の二男。正室は細川忠興の娘・古保(こほ)。式部少輔・佐渡守。

楯岡 光直(たておか あきなお/みつなお)は、戦国時代から江戸時代前期の武将。最上氏の一門。嫡兄・最上義光からの一字拝領であれば、読み名は“あきなお”になる。

小笠原 長逵(おがさわら ながみち)は、播磨国安志藩2代藩主。忠脩系小笠原家7代。