佐野 友三郎(さの ともさぶろう、元治元年3月10日〈1864年4月15日〉 - 大正9年〈1920年〉5月13日)は、明治・大正期の教育者・図書館学者。息子に、戦前の日本共産党(第二次共産党)中央委員長を務めた佐野文夫、孫に慈善家の吉田千鶴がいる。

渡辺 蒿蔵(わたなべ こうぞう、天保14年4月3日(1843年5月2日) - 昭和14年(1939年)9月7日)は、日本の官僚・造船技術者・実業家。幼名の天野 清三郎(あまの せいざぶろう)としても有名である。

浅見 栄三郎(あさみ えいさぶろう)は、江戸時代後期から明治時代にかけての武士。徳山藩士。名は正欽、号は自省斎。徳山藩士・浅見正辰の三男で、浅見甚助正保の婿養子となる。兄に浅見巣雲。弟に浅見修次。子に浅見安之丞、児玉次郎彦、浅見述造。

浅見 安之丞(あさみ やすのじょう)は、幕末の武士。徳山藩士。徳山七士の一人。諱は正虔、字は伯恭、号は烟渓。浅見栄三郎の長男で、弟は同じく徳山七士の一人である児玉次郎彦。

江村 彦之進(えむら ひこのしん)は、幕末の人物。徳山藩士。徳山七士の一人。名は厚、字は季徳、号は風月。徳山藩士馬廻格50石･江村忠韶の四男で、兄は江村忠純(純一郎、華陽)と、同じく徳山七士の一人である本城清。

大内 重弘(おおうち しげひろ)は、周防国の武士。在庁官人大内氏の第22代当主。

大内 弘家(おおうち ひろいえ)は、周防国の武士。大内氏の第21代当主。

大内 弘成(おおうち ひろなり)は、周防国の武士。大内氏第19代当主。

大内 弘盛(おおうち ひろもり)は、周防国の在庁官人、武士。大内氏の第17当主。

大内 満盛(おおうち みつもり)は、周防大内氏の第18代当主。

大内 義隆(おおうち よしたか)は、戦国時代の武将、守護大名・戦国大名・公卿。周防国の在庁官人・大内氏の第16代当主 。第15代当主・大内義興の嫡男。母は正室の内藤弘矩の娘。周防・長門・石見・安芸・豊前・筑前の守護を務めた。官位は従二位兵部卿兼大宰大弐兼侍従。

河田 佳蔵(かわた かぞう)は、幕末の人物。徳山藩士。徳山七士の一人。名は政佳、字は圭人、号は月波。徳山藩士・林正愛の次男で、河田鉄蔵の養子。

信田 作太夫(しだ さくだゆう)は、江戸時代末期(幕末)の人物。周防徳山藩士。徳山七士の一人。諱は徽胤、号は秋栞。父は信田十左衛門盛諄。

陶 長房(すえ ながふさ)は、戦国時代の武将。大内氏の家臣。陶隆房(のちの陶晴賢)の子。富田若山城城主。

本城 清(ほんじょう きよし)は、江戸時代末期の徳山藩士、儒学者。徳山七士の一人。諱は斐、字は仲章、号は素堂。徳山藩士・江村忠韶の次男で、叔父・本城太華の養子となる。兄に江村忠純、弟は同じく徳山七士の一人である江村彦之進。妻は浅見巣雲の四女・寿美、子は本城宣馬。

飯田 正伯(いいだ しょうはく、文政8年(1825年) - 文久2年6月1日(1862年6月27日))は、江戸時代末期(幕末)の長州藩士。文政8年(1825年)、50石の長州藩医の子として生まれる。安政5年(1858年)に吉田松陰の松下村塾に入り、主に兵学を学んだ。

国司 純行(くにし すみゆき、嘉永5年(1853年) - 明治26年(1893年)2月18日)は、江戸時代末期から明治時代にかけての人物。長州藩士で国司氏の当主。父は志道元襄で、その次男。養父は国司親相。妻は毛利元純の娘。

雪舟(せっしゅう、応永27年(1420年) - 永正3年(1506年)8月8日(諸説あり))は、日本の室町時代に活躍した水墨画家・禅僧(画僧)。「雪舟」は号で、諱は「」と称した。備中国(現在の岡山県総社市)に生まれ、京都相国寺で修行した後、大内氏の庇護を受け周防国に移る。

浦 元襄(うら もととし)は、江戸時代末期の長州藩重臣。一般的には通称の浦 靱負(うら ゆきえ)として著名である。「元」の字は藩主・毛利斉元から賜ったものである。

福原 信冬(ふくばら のぶふゆ、天保8年9月26日(1837年10月25日) - 文久3年11月25日(1864年1月4日))は、幕末の長州藩士、志士。一般的には福原乙之進の名で知られる。別名に大江信冬、変名に長原美禰介。