金大建(キム デゴン 김대건、1821年8月21日 - 1846年9月16日)は朝鮮最初のカトリック司祭である。洗礼名に使われる場合はアンドレア・キム・デゴンとする。カトリック教会の聖人で祝日は9月20日である。

李 参平(り さんぺい、生年不詳 - 明暦元年8月11日(1655年9月10日))は、 朝鮮一般陶工出身で、日本に20代半で連れてこられた後は重宝されて有田焼(伊万里焼)の生みの親となったことで知られている。

趙 英男(チョ・ヨンナム、、1945年4月2日 - )は大韓民国の歌手、タレント、画家、著作家である。本貫は白川趙氏。KBSのトーク番組「チョ・ヨンナムに会った人」は高視聴率の長寿番組であった。

李 範奭(イ・ボムソク、、1900年10月20日 - 1972年5月11日)は、大韓民国の政治家、独立運動家である。本貫は全州李氏、広平大君の17世孫に当たる。号は鉄騏(チョルギ、)。別名は王雲山、李国根。李承晩政権下では、初代国務総理、初代国防部長官を務めた。

金 佐鎮(きん さちん、1889年旧暦11月24日 - 1930年1月24日)は朝鮮の独立運動家。字は明汝、号は白冶。大倧教徒でもあった。

朴 普煕(パク・ポヒ、、1930年8月18日 - 2019年1月12日 )は、韓国人の宗教家、陸軍士官。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の古参幹部。「ニューズ・ワールド」、「ニューヨーク・シティー・トリビューン」元社長。

柳 珍山(ユ・ジンサン、、1905年10月18日 - 1974年4月28日)は、朝鮮の独立運動家であり第一共和国～第四共和国前半にかけて活躍した韓国の政治家である。本貫は。

成田 豊(なりた ゆたか、1929年(昭和4年)9月19日 - 2011年(平成23年)11月20日)は、日本の実業家。大手広告代理店・電通グループの会長、ならびに電通の最高顧問を務めた。2010年6月より電通名誉相談役。1993年から長年にわたり電通のトップに君臨した。位階は従三位。

カ・エラン(賈愛蘭、ハングル表記：、1982年10月27日 - )は、大韓民国の韓国放送公社 (KBS) 所属のアナウンサー。本貫は蘇州賈氏。

安祚永(アン・チォヨン、안조영、あん そえい、1979年9月25日 - )は、大韓民国の囲碁棋士。韓国棋院所属、忠清南道礼山郡出身、九段。圓益杯十段戦優勝、BCカード杯世界囲碁選手権ベスト8など。「半目の帝王」と呼ばれる。

崔精(チェ・ジョン、최정、1996年10月7日 - )は、韓国の囲碁棋士。韓国棋院所属、劉昌赫九段門下、九段。女流名人戦5連覇、穹窿山兵聖杯世界女子囲碁選手権優勝4回、三星火災杯世界囲碁マスターズ準優勝など。

尹 日善(ユン・イルソン、いん にちぜん、1896年10月5日 - 1987年6月22日)は、大韓民国の医師、教育者、医学者、大学教授。大韓民国学術院会長、ソウル大学校総長などを歴任した韓国医学界の泰斗。本貫は海平尹氏、号は東湖(동호、ドンホ、とうこ)。

尹 致旺(ユン・チワン、、1895年2月17日 - 1982年12月21日)は、韓国の産婦人科医師、軍医である。朝鮮戦争時、彼は軍医官として在職し軍医官を教育、育成した。尹雄烈の庶子であり政治家である尹致昊の異母弟。字は「聖雲」、号は「南圃」。日本名は「伊東致旺」。

呉 泰錫(Oh Tae Seok、オ・テソク、1940年10月11日 - 2022年11月28日)は韓国の劇作家、演出家、元ソウル芸術大学教授。忠清南道舒川郡出身。

李 海瓚(イ・ヘチャン、、1952年7月10日 - )は、韓国の政治家、元学生運動家。忠清南道青陽郡出身。本貫は全州李氏。

任 忠彬(イム・チュンビン、、1950年5月12日 - )は大韓民国の軍人、教育者。陸士29期。最終階級は陸軍大将。第39代陸軍本部参謀総長。予備役編入後、忠南大学校客員教授、平和安保大学院講師などを務めている。

朴 憲永(パク・ホニョン、、1900年〈光武4年〉5月28日 - 1956年12月)は、朝鮮の独立運動家・共産主義者・政治家である。南朝鮮労働党(南労党)の指導者として、韓国側から朝鮮戦争の開始に関わったが、1953年に金日成に「米帝国主義のスパイ」罪に問われて処刑された。

金升淵(、キム・スンヨン 1952年2月7日-)は、韓国の忠清南道の天安市出身の実業家。父親の金鍾喜(キム・ジョンヒ)が亡くなった1981年からハンファグループの会長。ドーフォル大学卒業。グループを韓国財閥序列7位まで成長させた一方で、三度の逮捕歴がある。

成 完鍾(ソン・ワンジョン、、Sung Wan Jong、1951年8月20日 - 2015年4月9日)は、韓国の実業家、政治家。本貫は。国会議員のは弟。忠清南道瑞山郡地谷面生まれ。家庭内虐待により小学校5年中退後は実母を探しにソウルへ行った。

鄭 明錫(チョン・ミョンソク、Jung Myung Seok、1945年3月16日 - )は、韓国の宗教団体「キリスト教福音宣教会」(摂理)の創立者。1999年に起きた元信者女性の拉致・監禁事件について、鄭による女性信者への性的暴行が告発された。