戸沢 政盛(とざわ まさもり)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。常陸松岡藩主、のち出羽新庄藩の初代藩主。戸沢氏第20代当主。出羽角館城の戦国大名・戸沢盛安の子。初名は安盛。

戸沢 盛安(とざわ もりやす)は、安土桃山時代の出羽角館の大名。戸沢氏18代当主。

伊与姫(いよひめ、寛政3年(1791年) - 嘉永6年(1854年))は、出羽新庄藩第9代藩主・戸沢正胤の正室。父は阿波徳島藩第10代藩主・蜂須賀重喜。母は側室の曾木衛士。養父は異母兄で徳島藩第11代藩主・蜂須賀治昭。名は伊與、伊与子などとも表記される。

桃令院(とうれいいん、文化14年3月16日(1817年5月1日) - 明治24年(1891年)1月4日)は、新庄藩主・戸沢正令の正室。子に長男・戸沢正実、二男・本多忠貫、三男・中条信汎(異説あり)、長女・えん、二女・於鑑(岩城隆永室)がいる。

戸沢 忠盛(とざわ ただもり)は、戦国時代の武将。戸沢氏の家臣。通称は平五郎、また淀川上総介とも称す。出羽国淀川城(現在の秋田県大仙市協和)主。

戸沢 定盛(とざわ さだもり)は、江戸時代前期の人物。陸奥国磐城平藩主、出羽国山形藩主・鳥居忠政の次男。出羽国新庄藩初代藩主・戸沢政盛の養子となる。正室は政盛の娘、娘に於風(高照院)がいる。

戸沢 正成(とざわ まさなり、貞享3年(1686年) － 享保19年11月25日(1734年12月19日))は出羽新庄藩3代藩主・戸沢正庸の養嗣子。正室は同藩2代藩主の戸沢正誠の娘。従五位下、筑前守。旗本2千500石の鳥居成勝の三男。

戸沢 正実(とざわ まさざね)は、出羽新庄藩の第11代藩主。

本多 忠貫(ほんだ ただつら)は、伊勢神戸藩の第7代(最後)の藩主。神戸藩本多家8代。

中条 信汎(ちゅうじょう のぶひろ、天保8年12月23日(1838年1月18日) - 没年不詳)は、江戸時代の高家旗本。父は出羽新庄藩第10代藩主戸沢正令。母は正室・桃令院(貢姫(異説あり))。養父は高家旗本中条信礼。通称は兵庫。

戸沢 正賜(とざわ　まさのぶ)は、江戸時代中期の出羽国新庄藩の世嗣。

戸沢 正誠(とざわ まさのぶ)は、出羽国新庄藩の第2代藩主。初代藩主・戸沢政盛の次男。

戸沢 正庸(とざわ まさつね)は、出羽新庄藩の第3代藩主。

戸沢 正勝(とざわ まさよし)は、出羽新庄藩の第4代藩主。

戸沢 正諶(とざわ まさのぶ)は、出羽新庄藩の第5代藩主。

戸沢 正産(とざわ まさただ)は、出羽新庄藩の第6代藩主。

戸沢 正良(とざわ まさすけ)は、出羽新庄藩の第7代藩主。

戸沢 正親(とざわ まさちか)は、出羽新庄藩の第8代藩主。

戸沢 正胤(とざわ まさつぐ)は、出羽新庄藩の第9代藩主。

戸沢 正令(とざわ まさよし)は、出羽国新庄藩の第10代藩主。幼名は千代鶴。官位は従五位下、能登守。