新納 実久(にいろ さねひさ)は、南北朝時代の武将。島津氏の家臣。新納氏2代当主。

相良 前頼(さがら さきより、生年不詳)は、南北朝時代の武将。相良氏の第7代当主。第6代当主相良定頼の長男。幼名は伊井之助、通称は近江守。法名は立阿。

相良 実長(さがら さねなが、生年不詳 - 応永24年4月4日(1417年4月20日))は、相良氏の第8代当主。第7代当主相良前頼の長子。初名は頼茂。官途および通称は兵庫允。法名を實阿(実阿)。

伊東 祐国(いとう すけくに)は、室町時代の武将。日向伊東氏7代(伊東氏12代)当主。父・伊東祐堯に従って各地を転戦した。文明12年(1480年)、佐土原を知行する。同年、折生迫で島津氏との合戦となり、日高周防介の軍勢に大勝した。

伊東 祐堯(いとう すけたか)は、室町時代の武将。日向伊東氏6代(伊東氏11代)当主。伊東祐立の子とされるが、一説には祐立には祐武という子が別におり、祐武の子が祐堯とも言われる。

伊東 祐安(いとう すけやす)は、室町時代の武将。日向伊東氏4代(伊東氏9代)当主。

甲斐 親宣(かい ちかのぶ)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武将。阿蘇氏の家臣。甲斐氏4代当主。

北原 兼孝(きたはら かねたか)は、戦国時代の武将。日向国飯野城主。

北原 兼親(きたはら かねちか)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武士。北原氏14代当主。島津氏の家臣。

伊東 祐立(いとう すけはる)は、室町時代の武士。日向伊東氏5代(伊東氏10代)当主。都於郡城主。父・伊東祐安に従って日向国守護の島津氏の度重なる攻勢に対抗した。

新納 忠臣(にいろ ただおみ)は、室町時代中期の武将。島津氏の家臣。新納氏3代当主。

新納 忠続(にいろ ただつぐ)は、室町時代中期から後期にかけての武将。島津氏の家臣。新納氏5代当主。

新納 時久(にいろ ときひさ)は、南北朝時代の武将。新納氏初代当主。

北郷 資忠(ほんごう すけただ)は、南北朝時代の薩摩及び日向の武将。薩摩守護島津氏の有力支族である北郷氏初代当主。島津宗家4代当主である島津忠宗の六男。

北郷 敏久(ほんごう としひさ)は、室町時代の日向の武将。北郷氏6代当主。5代当主北郷持久の嫡男。持久が大覚寺義昭事件に連座して都城を追われて以来、24年振りに北郷氏の本拠地である都城へ復帰した。

北郷 知久(ほんごう ともひさ)は、室町時代の日向の武将。 北郷氏4代当主。2代当主北郷義久の五男。

北郷 久秀(ほんごう ひさひで)は、室町時代前期の日向の武将。北郷氏3代当主。2代当主北郷義久の三男。長兄及び次兄は出家したため、三男である久秀が家督を継いだ。

北郷 持久(ほんごう もちひさ)は、室町時代中期の日向の武将。北郷氏5代当主。4代当主北郷知久の嫡男。都城領主であったが大覚寺義昭事件に連座し都城を追われた。

北郷 義久(ほんごう よしひさ)は、南北朝時代から室町時代前期の日向の武将。北郷氏2代当主。初代当主北郷資忠の嫡男。別名は誼久(よしひさ)。本姓は島津であり、島津誼久とも称す。

土持 親成(つちもち ちかしげ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。日向国北部の国人領主。県土持氏最後の当主。居城は縣松尾城。大友家の資料では、「土持累代当主中でも親成は智勇兼備の良将であり、県土持氏の最盛期を築いた」と残されている。