相子 智恵(あいこ ちえ、1976年2月25日 - )は、長野県飯田市出身の俳人。長野県飯田市生まれ。1995年より小澤實に師事、2000年「澤」入会。2003年第3回澤新人賞、2005年第3回澤特別作品賞受賞。2009年『萵苣』50句で第55回角川俳句賞受賞。

桂信子賞(かつらのぶこしょう)は、公益財団法人柿衛文庫が主催する俳句賞。大阪市出身の女性俳人桂信子の資料室を有する同文庫が2009年に設立した賞で、2019年の第11回で終了した。優れた女性俳人に対して贈られる。

現代俳句女流賞(げんだいはいくじょりゅうしょう)は、文化出版局が1976年に、女性雑誌『ミセス』創刊15周年を記念して、現代詩女流賞、現代短歌女流賞とともに創設した賞。女性の句集に与えられるもので、1年間に刊行された歌集の中から選ばれ、『ミセス』で翌年4月号で発表された。

星野立子賞(ほしのたつこしょう)は、財団法人上廣倫理財団が主催する俳句の賞。昭和期に活躍した星野立子の名を冠し、女性俳人を顕彰する目的で2013年に開始された。公募形式で、女性俳人の出版された句集が選考対象である。

河村 みゆき(かわむら みゆき、1907年-1947年)は、自由律俳句の荻原井泉水に学んだ女流俳人。神奈川県小田原市の出身。旧姓は富田。若くから求道者的な姿勢をもち、一燈園に身を投じ、その後岡山の金光教に移り、そこで夫河村恵雲と知り合う。

森田 愛子(もりた あいこ、1917年11月18日 - 1947年4月1日)は、福井県坂井市三国町出身の俳人。高浜虚子の写生文「虹」のヒロインとしても知られる。

澁谷 道(しぶや みち、1926年11月1日 - 2022年12月29日)は、日本の医師、俳人。京都府京都市下京区麩屋町に生まれる。大阪市在住。

坊城 中子(ぼうじょう なかこ、1928年(昭和3年)5月12日 - 2021年(令和3年)8月16日)は、俳人。

小口 みち子(おぐち みちこ、1883年2月8日 - 1962年7月27日)は、日本の美容家、婦人運動家、小説家。出生名は寺本みち子(てらもと みちこ)、号は美留藻(みるも)。兵庫県出身。

鎌倉 佐弓(かまくら さゆみ、1953年1月24日 - )は、日本の俳人。本名、乾佐弓。高知県生まれ、埼玉県富士見市在住。

瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう、1922年〈大正11年〉5月15日 - 2021年〈令和3年〉11月9日)は、日本の小説家、天台宗の尼僧。位階は従三位。俗名：晴美(はるみ)。僧位は権大僧正。1997年文化功労者、2006年文化勲章。

武原 はん(たけはら はん、1903年(明治36年)2月4日 - 1998年(平成10年)2月5日)は、徳島県出身の日本舞踊家。本名・武原幸子。

伊藤 敬子(いとう けいこ、1935年5月3日 - 2020年6月5日)は、日本の俳人。本名、敬子(たかこ)。

大高 翔(おおたか しょう、1977年(昭和52年)7月13日 - )は、日本の俳人。文学者。立教大学文学部日本文学科卒業。徳島県阿南市出身。東京都在住。

柿本 多映(かきもと たえ、1928年2月10日 - )は、日本の俳人。本名は妙子。

和田順子(わだ じゅんこ、1937年5月24日 - )は、兵庫県生まれの俳人。俳誌「繪硝子」(えがらす)主宰。

中村 汀女(なかむら ていじょ、1900年(明治33年)4月11日 - 1988年(昭和63年)9月20日)は、日本の俳人。本名、破魔子(はまこ)。星野立子・橋本多佳子・三橋鷹女とともに4Tと呼ばれた、昭和を代表する女流俳人。高浜虚子に師事。

阿部 みどり女(あべ みどりじょ、1886年10月26日 - 1980年9月10日)は、日本の俳人。本名はミツ。北海道札幌区(現・札幌市)生まれ。父は第2代北海道庁長官・永山武四郎。

哥川(かせん、1716年? - 1776年?)は、江戸時代の三国湊の遊里の遊女、俳人。遊女としての名は「泊瀬川(または長谷川)」本名は「ぎん」。

杉田 菜穂(すぎた なほ、1980年3月12日‐)は、日本の社会経済学者、俳人、歌人。大阪公立大学大学院経済学研究科教授。