伊藤博文(いとう ひろぶみ、、1841年10月16日〈天保12年9月2日〉- 1909年〈明治42年〉10月26日)は、明治時代の日本の政治家。位階勲等爵位は従一位大勲位公爵。大久保利通らの路線を受け継いで初代内閣総理大臣に就任し、近代立憲主義社会の基礎を築いた。

高杉 晋作(たかすぎ しんさく、天保10年8月20日〈1839年9月27日〉- 慶應3年4月14日〈1867年5月17日〉)は、日本の武士(長州藩士)。幕末長州藩の尊王攘夷志士として活躍。奇兵隊などの諸隊を創設し、長州藩を倒幕運動に方向付けた。

渡辺 蒿蔵(わたなべ こうぞう、天保14年4月3日(1843年5月2日) - 昭和14年(1939年)9月7日)は、日本の官僚・造船技術者・実業家。幼名の天野 清三郎(あまの せいざぶろう)としても有名である。

飯田 俊徳(いいだ としのり、1847年8月5日(弘化4年6月25日) - 1923年(大正12年)8月27日)は、日本の鉄道の父といわれる井上勝らと共に、日本の鉄道敷設に努めた明治時代の官僚、技術者である。山口県萩市出身。元長州藩士。

山根 孝中(やまね こうちゅう、文政6年(1823年) - 明治31年(1898年))は、幕末から明治時代にかけて活躍した医師。

山縣 有朋(やまがた ありとも、、1838年6月14日〈天保9年閏4月22日〉- 1922年〈大正11年〉2月1日)は、日本の政治家。最終階級・称号は元帥陸軍大将。位階勲等功級爵位は従一位大勲位功一級公爵。

品川 弥二郎(しながわ やじろう、、天保14年閏9月29日〈1843年11月20日〉- 明治33年〈1900年〉2月26日)は、日本の官僚・政治家。栄典は正二位勲一等子爵。名は省吾、弥吉。号は扇洲。別称に橋本八郎、松本清熊などがある。

正木 退蔵(まさき たいぞう、弘化3年10月24日(1846年12月12日) - 1896年(明治29年)4月5日)は、明治時代の教育者、外交官。旧萩藩士で、維新後ロンドンに留学し、開成学校講師で化学を教えた。

野村 靖(のむら やすし、天保13年8月6日(1842年9月10日) - 明治42年(1909年)1月24日)は、明治時代の日本の政治家。子爵。名は和作、靖之助とも。号を欲庵、香夢庵主。官位は正二位。山口県萩市萩往還公園に天野清三郎と並んだ銅像が立っている。

木戸 孝允(きど たかよし、天保4年6月26日〈1833年8月11日〉- 明治10年〈1877年〉5月26日)は、日本の幕末の長州藩士、勤王志士、明治時代初期の政治家。号は松菊、竿鈴。明治維新の元勲として、大久保利通、西郷隆盛とともに維新の三傑の一人に数えられる。

赤禰 武人(あかね たけと)は、幕末の長州藩士。奇兵隊の第3代総管(総督)。赤根武人と書かれることも多い。

松本 鼎(まつもと かなえ、1839年5月27日(天保10年4月15日) - 1907年(明治40年)10月20日)は、幕末の長州藩士、明治期の内務官僚・政治家。和歌山県知事、衆議院議員、貴族院議員、元老院議官、男爵。通称・鼎造。

飯田 正伯(いいだ しょうはく、文政8年(1825年) - 文久2年6月1日(1862年6月27日))は、江戸時代末期(幕末)の長州藩士。文政8年(1825年)、50石の長州藩医の子として生まれる。安政5年(1858年)に吉田松陰の松下村塾に入り、主に兵学を学んだ。

久坂 玄瑞(くさか げんずい、1840年(天保11年5月) - 1864年8月20日(元治元年7月19日))は、幕末の長州藩士。幼名秀三郎、諱は通武(みちたけ)、通称は実甫、誠、義助(よしすけ)。妻は吉田松陰の妹・文(後の楫取美和子)。長州藩における尊王攘夷派の中心人物。

時山 直八(ときやま なおはち)は、江戸時代末期(幕末)の長州藩士。諱を養直

国司 仙吉(くにし せんきち、1846年(弘化9年) - 1915年(大正4年)12月25日)は、幕末の長州藩士、明治期の官僚。秋田県権令。他の通称・千吉郎、号・水門。

久保 清太郎(くぼ せいたろう、1832年12月29日(天保3年閏11月8日)- 1878年(明治11年)10月2日)は、幕末の長州藩士、明治期の官僚。名・久清、通称・清太郎、松太郎。明治2年(1869年)に断三と改める。号・淞東。

山田 顕義(やまだ あきよし、、天保15年10月9日〈1844年11月18日〉- 明治25年〈1892年〉11月11日)は、日本の政治家、陸軍軍人。諱は顕孝(あきたか)、のちに、顕義に改めた。通称は市之允(いちのじょう)。

境 二郎(さかい じろう、天保7年8月(1836年) - 明治33年(1900年)2月9日)は、幕末の長州藩士、明治期の官僚。島根県令(現在の知事)。旧名・斎藤栄蔵。名・建直(たてなお)、字・子(士)彦。

増野 徳民(ましの とくみん、天保12年(1841年) - 明治10年(1877年)5月20日)は、幕末から明治時代にかけて活躍した尊攘運動家、医師。名は乾、字は無咎。