杉野 孫七(すぎの まごしち、1867年1月24日(慶応2年12月19日) - 1904年(明治37年)3月27日)は、日本の海軍軍人。日露戦争での広瀬武夫とのエピソードで知られる。

白石 葭江(しらいし よしえ、1873年(明治6年)12月20日 - 1904年(明治37年)5月3日)は、日本の海軍軍人。日露戦争に「浅間」分隊長として出征し、第三回旅順港閉塞作戦で「佐倉丸」指揮官を務めた海軍少佐である。従六位勲四等功四級。

浅羽 金三郎(あさば きんざぶろう、1861年11月20日〈文久元年10月18日〉 - 1904年〈明治37年〉9月18日)は、静岡県出身の大日本帝国海軍軍人。

池田 宏平(いけだ こうへい、1881年〈明治14年〉12月22日 - 1905年〈明治38年〉5月30日)は、日本の海軍軍人。日本海海戦で戦死した海軍中尉である。大蔵大臣などを歴任した池田成彬は兄。従七位勲六等功四級。

殖田 謙吉(うえだ けんきち、1870年12月24日(明治3年11月3日) - 1904年(明治37年)9月4日)は、大日本帝国海軍の軍人。最終階級は海軍少佐。庄屋殖田覚十郎の二男として生まれる。母方姓是恒。大分県宇佐郡駅館村出身。第2次吉田内閣の法務総裁殖田俊吉は甥である。

佐伯 誾(さえき ぎん、1860年9月27日(万延元年8月13日) - 1904年(明治37年)5月15日)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍大佐。日露戦争中の明治37年5月15日に吉野艦長として沈没時に戦死。

高柳 直夫(たかやなぎ ただお、1878年(明治11年)5月4日 - 1904年(明治37年)5月3日)は、日本の海軍軍人。第三回旅順港閉塞作戦で「江戸丸」指揮官を務め戦死した海軍少佐である。従六位勲五等功五級。

塚本 善五郎(つかもと ぜんごろう、明治2年10月16日(1869年11月19日) - 明治37年(1904年)5月15日)は、日本の海軍軍人。海軍大学校を首席卒業し、日露戦争初期に戦死。最終階級は海軍少佐。正六位勲四等功四級。

林 三子雄(はやし みねお、1864年12月13日(元治元年11月15日) - 1904年(明治37年)5月26日)は、日本の海軍軍人。日露戦争に「鳥海」艦長として出征し、第三回旅順港閉塞作戦総指揮官を務めた海軍大佐である。南山攻撃援護作戦で戦死。従五位勲三等功四級。

広瀬武夫中佐と杉野孫七兵曹長の像。1920年頃広瀬 武夫(ひろせ たけお、、1868年7月16日(慶応4年5月27日) - 1904年(明治37年)3月27日)は、日本の海軍軍人、柔道家。

松井 健吉(まつい けんきち、1869年6月19日(明治2年5月10日) - 1905年(明治38年)5月27日)は、日本の海軍軍人。日本海海戦において戦死した第1艦隊第1戦隊参謀である。最終階級は海軍中佐。

ロマン・イシドロヴィチ・コンドラチェンコ(；ウクライナ語：；, 1857年10月12日 - 1904年12月15日)は、帝政ロシアの軍人。ウクライナ人。日露戦争当時のシベリア第7狙撃兵師団長。旅順攻囲戦における実質的なロシア軍側の司令官。陸軍中将。

ヴィリゲリム・カールロヴィチ・ヴィトゲフト(ロシア語:ヴィリギェーリム・カールラヴィチュ・ヴィードギフト；ドイツ語:ヴィルヘルム・カルロヴィッチュ・ヴィートヘフト、1847年10月14日 - 1904年8月10日)は、帝政ロシアの海軍軍人。

ステパン・オーシポヴィチ・マカロフ(, スチパーン・オースィパヴィチュ・マカーラフ; ; ユリウス暦1848年12月27日(グレゴリオ暦1849年1月8日) - ユリウス暦1904年3月31日(グレゴリオ暦4月13日))は、ロシア帝国の海軍軍人、海軍中将、海洋学者。

稲田 清淳(いなだ きよあつ／せいじゅん、1866年 - 1905年2月12日)は、日本陸軍の軍人、政治家。最終階級は陸軍三等軍医(少尉相当官)。郡会議員(副議長)。正七位勲六等。稲田正純(陸軍中将)、坂西一良(陸軍中将)の父。

フョードル・エドゥアルドヴィチ・ケルレル伯爵(, ラテン文字転写の例: 1850年−1904年7月31日)は、ロシア帝国の軍人、貴族。日露戦争の摩天嶺の戦いで戦死した。第1次世界大戦、ロシア内戦で活躍したフョードル・アルトゥーロヴィッチ・ケルレルは甥に当たる。

ヴァシーリー・ヴァシーリエヴィチ・ヴェレシチャーギン(ロシア語:、 ラテン文字転写の例:'、1842年10月26日 - 1904年4月13日)は、ロシアの画家。 姓はヴェレシャーギンとも転写し得る。

前田 隆礼(まえだ たかのり、1848年8月30日(嘉永元年8月2日) - 1905年3月26日)は、日本陸軍の軍人。最終階級は陸軍中将。幼名、正人。

松村 務本(まつむら かねもと、1853年2月5日(嘉永5年12月27日) - 1905年2月4日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

福島 泰蔵(ふくしま たいぞう、慶応2年5月23日(1866年7月5日) - 明治38年(1905年)1月28日)は、日本陸軍の軍人。弘前歩兵第31連隊の中隊長として、八甲田山雪中行軍を成功させた人物として知られている。