福井 謙一(ふくい けんいち、1918年(大正7年)10月4日 - 1998年(平成10年)1月9日)は、日本の化学者。工学博士。アジア初のノーベル化学賞受賞者。奈良県生まれ、大阪府出身。京都大学・京都工芸繊維大学名誉教授。

木崎 国嘉(きざき くによし、1907年2月15日 - 1984年6月17日)とは、日本の医師、教育者、タレント。実弟は鹿児島大学教養部、立正大学文学部で教授を務めた歴史学者の木崎良平。

甲田 光雄(こうだ みつお、1924年(大正13年)8月1日 - 2008年(平成20年)8月12日)は、日本の医師、医学博士。元・日本綜合医学会 会長。元・甲田医院(閉院)院長。断食療法の推進者で、難病治療に効果を上げた内科医である。

石濱 恒夫(いしはま つねお、1923年〈大正12年〉2月24日 - 2004年〈平成16年〉1月9日、)は、日本の文学者。石浜 恒夫とも表記。

神崎 清(かんざき きよし、1904年8月31日 - 1979年3月2日)は日本の小説家、文筆家。島本 志津夫(しまもと しづお)の筆名も用いた。

丘見丈二郎。書籍『東宝特撮映画全史』では昭和30年代に現在の筆名に改名したと記述していたが、丘美自身は「丘見」表記は誤字であるとしている。資料によっては、名前の読みを「たけじろう」と誤記しているものもあった。

川島 武宜(かわしま たけよし、1909年〈明治42年〉10月17日 - 1992年〈平成4年〉5月21日)は、日本の法学者。専門は、民法・法社会学。学位は、法学博士(東京大学・論文博士・1969年)(学位論文「所有権法の理論」)。東京大学名誉教授。弁護士。

竹内 好(たけうち よしみ、1910年(明治43年)10月2日 - 1977年(昭和52年)3月3日)は、日本の中国文学者、文芸評論家、思想家。魯迅の研究・翻訳や、日中関係論、日本文化などの問題をめぐり言論界で、多くの評論発言を行った。

保田 與重郎(保田 与重郎、やすだ よじゅうろう、1910年(明治43年)4月15日 - 1981年(昭和56年)10月4日)は、日本の文芸評論家。多数の著作を刊行した。湯原冬美の筆名も用いた。

秋田 實(あきた みのる、1905年〈明治38年〉7月15日 - 1977年〈昭和52年〉10月27日)は、日本の漫才作家。本名：林 広次(はやし ひろつぐ)。大阪府大阪市玉造出身。無名時代にはペンネームは四季を捩った「春野仲明」「夏山茂」「夏輪篤」「冬賀北蔵」等を用いた。

安井 郁(やすい かおる、1907年4月25日 - 1980年3月2日)は、日本の国際法学者、平和運動家。法政大学名誉教授、国際法学会幹事長、原水爆禁止日本協議会(原水協)初代議長。

居村 栄(いむら さかえ、1917年-2006年1月12日)は、日本の教育学者。大阪出身。大阪府立堺中学校卒、大阪高等学校卒、東京帝国大学文学部社会学科卒。

岡村 泰孝(おかむら やすたか、1929年6月13日 - 2011年12月22日)は、大阪市生まれの戦後第17代検事総長。弁護士。位階は正三位。

開高 健(かいこう たけし/かいこう けん、1930年〈昭和5年〉12月30日 - 1989年〈平成元年〉12月9日)は、日本の小説家。組織と人間の問題を扱った『パニック』『裸の王様』や、ベトナム戦争取材の体験をもとにした『輝ける闇』などがある。

田中 信昭(たなか のぶあき、1928年1月1日 - 2024年9月12日)は、日本の合唱指揮者。東京混声合唱団の創立者。新潟県出身。東京藝術大学講師、桐朋学園大学客員教授、国立音楽大学招聘教授を歴任。

中山 正善(なかやま しょうぜん、1905年(明治38年)4月23日 - 1967年(昭和42年)11月14日)は、日本の宗教家。天理教の2代真柱。管長。

磯村 哲(いそむら てつ、1914年12月9日 - 1997年8月23日)は、日本の法学者。学位は、法学博士(京都大学・論文博士・1976年)(学位論文「市民法学-社会法学の展開と構造-」)。京都大学名誉教授。兵庫県出身。

定永 両一(さだなが りょういち、1920年6月25日 - 2002年1月27日)は、日本の鉱物学者・結晶学者。専門は、結晶学・鉱物学。大阪生まれ。

前田 憲一(まえだ けんいち、1909年8月1日 - 1995年10月14日)は、日本の電波工学者。学位は工学博士(京都帝国大学)。京都大学名誉教授、元京都産業大学教授。 大阪府大阪市出身。主に、電離層における電波の反射についての基礎研究を行った。

音田 正巳(おんだ まさみ、1917年1月 - 1985年3月)は、日本の経済学者。専門は社会政策の研究。帝塚山大学元学長。