松平 定信(まつだいら さだのぶ、宝暦8年12月27日〈1759年1月25日〉- 文政12年5月13日〈1829年6月14日〉)は、江戸時代中期の大名、老中。陸奥国白河藩の第3代藩主。定綱系久松松平家9代当主。江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の孫。

松平 定教(まつだいら さだのり)は、伊勢桑名藩の知藩事、明治時代の官僚・華族。定綱系久松松平家14代。

松平 近説(まつだいら ちかよし)は、江戸時代後期の大名。豊後国府内藩第10代(最後)の藩主。親清流大給松平家14代。幕末に大給(おぎゅう)姓に改名し、大給近説と名乗った。

孝姫(たかひめ、こうひめ、文化6年11月21日(1809年12月27日) - 文久2年5月16日(1862年6月13日))は、桑名藩主・松平定和の正室。定和との間に定猷、豊子(黒田長知室)の1男1女がいる。別名壽姫、孝子。

松平 定敬(まつだいら さだあき)は、江戸時代後期の大名。伊勢国桑名藩主。京都所司代。定綱系久松松平家13代。兄に尾張藩主徳川慶勝、一橋家当主徳川茂栄、会津藩主松平容保などがいる。いわゆる「高須四兄弟」の末弟である。

松平 定和(まつだいら さだかず)は、江戸時代後期の大名。伊勢国桑名藩主。定綱系久松松平家11代。官位は従四位下・越中守、左少将。

松平 定邦(まつだいら さだくに)は、江戸時代中期の大名。陸奥白河藩2代藩主。定綱系久松松平家8代。官位は従四位下・越中守。

松平 定重(まつだいら さだしげ)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。伊勢国桑名藩主、のち越後国高田藩初代藩主。定綱系久松松平家3代。官位は従五位下・越中守。

松平 定綱(まつだいら さだつな)は、江戸時代前期の大名。下総山川藩、常陸下妻藩、遠江掛川藩、山城淀藩、美濃大垣藩、伊勢桑名藩の各藩主。定綱系久松松平家初代。官位は従四位下・越中守。徳川家康の甥に当たる。

松平 定永(まつだいら さだなが)は、江戸時代後期の大名。陸奥国白河藩の第4代藩主、のち伊勢国桑名藩の初代藩主。定綱系久松松平家10代。官位は従四位下・左近衛権少将、式部大輔。

松平 定猷(まつだいら さだみち)は、江戸時代後期の大名。伊勢国桑名藩主。定綱系久松松平家12代。官位は従四位下・越中守、侍従。

松平 定良(まつだいら さだよし)は、江戸時代前期の大名。伊勢国桑名藩主。定綱系久松松平家2代。官位は従五位下・摂津守。

松平 定賢(まつだいら さだよし)は、江戸時代中期の大名。通称は左門。越後国高田藩5代藩主、陸奥国白河藩初代藩主。定綱系久松松平家7代。官位は従四位下・越中守。

板倉 勝静(いたくら かつきよ)は、幕末の大名。備中松山藩7代藩主。板倉宗家13代当主。江戸幕府の奏者番・寺社奉行・老中首座(筆頭)を歴任した。

土岐 頼之(とき よりゆき)は、江戸時代後期の大名。上野国沼田藩11代藩主。沼田藩主土岐家第14代当主。

水野 忠定(みずの たださだ、元禄4年(1691年) - 延享5年6月26日(1748年7月21日))は、江戸時代中期の大名。安房北条藩の初代藩主。忠位系水野家2代。伊勢桑名藩主・松平定重の九男。母は井上氏。正室は水野忠位の娘。

真田 幸良(さなだ ゆきよし)は、江戸時代後期の信濃国松代藩の世嗣。官位は従五位下・豊後守。

松平 定輝(まつだいら さだてる)は、江戸時代中期の大名。越後国高田藩3代藩主。定綱系久松松平家5代。官位は従五位下・日向守。

松平 定儀(まつだいら さだのり)は、江戸時代中期の旗本・大名。越後国高田藩4代藩主。定綱系久松松平家6代。官位は従五位下・越中守。

松平 定逵(まつだいら さだみち)は、江戸時代中期の大名。諱は定達とも。越後国高田藩2代藩主。定綱系久松松平家4代。官位は従五位下・因幡守。