エドモン・ド・ゴンクール( 、1822年5月26日 - 1896年7月16日)はフランスの作家、美術評論家。弟ジュール・ド・ゴンクールと共同制作したゴンクール兄弟として著名である。兄弟の共同作品で約30冊の小説、歴史書などを公刊した。小説家としては自然主義に属した。

サミュエル・ジークフリート・ビング(Samuel Siegfried Bing 1838年2月26日 - 1905年9月6日)はパリで美術商を営んだユダヤ系ドイツ人で1871年にフランスに帰化。

笹川 臨風(ささかわ りんぷう、1870年9月2日〈明治3年8月7日〉 - 1949年〈昭和24年〉4月13日)は、日本の歴史家、評論家、俳人。本名は種郎(たねお)。

石井 研堂(いしい けんどう、本名：民司(たみじ)、1865年8月14日(慶応元年6月23日)- 1943年(昭和18年)12月6日)は、日本の編集者、著作家。

定村 忠士(さだむら ただし、1932年1月2日 - 2001年10月30日)は、日本の編集者、評論家、劇作家。日本フェノロサ学会、日本浮世絵協会会員。

リチャード・レイン(Richard Douglas Lane、 1926年 - 2002年)は、アメリカ合衆国出身の浮世絵研究家。

宮武 外骨(みやたけ がいこつ、1867年2月22日〈慶応3年1月18日〉 - 1955年〈昭和30年〉7月28日)は、日本のジャーナリスト(新聞記者、編集者)、著作家、新聞史研究家、明治期の世相風俗研究家。

赤間 亮(あかま りょう、1960年 - )は、日本の国文学者。浮世絵研究者。立命館大学文学部日本文学科教授。専門は日本近世文学や演劇、デジタル・アーカイブ学。

フリッツ・ルンプ(Fritz Rumpf。正式にはフリードリヒ・カール・ゲオルク・ルンプFriedrich Karl Georg Rumpf, 1888年1月5日 - 1949年5月13日。フリッツはフリードリヒの愛称形、またルンプ姓は、「ルンプフ」「ルムプ」とも表記される。

飯島 虚心(いいじま きょしん、天保12年10月17日(1841年11月29日) - 明治34年(1901年)8月1日)は、明治期日本の浮世絵研究者・美術史家。名は半十郎、虚心と号す。

及川 茂(おいかわ しげる、1945年10月21日 - )は、日本の比較文学・比較文化学者、浮世絵学者、フランス文学者、翻訳家。日本女子大学名誉教授。

白倉 敬彦(しらくら よしひこ、1940年 - 2014年10月4日)は、日本の民俗学者、浮世絵研究家、文筆家。とくに春画の発掘と研究で知られる。

由良 哲次(ゆら てつじ、1897年 - 1979年3月)は、日本の歴史哲学者、日本史家、美術史家、浮世絵蒐集家。横光利一の『旅愁』のモデル。

小島 烏水(こじま うすい、1873年12月29日-1948年12月13日)は、日本の登山家、随筆家、文芸批評家、浮世絵や西洋版画の収集家・研究家。本名は小島 久太。

原 胤昭(はら たねあき、嘉永6年2月2日(1853年3月11日)- 昭和17年(1942年)2月23日)は、明治時代のクリスチャンの実業家、地本問屋、浮世絵商である。

呉 文炳(くれ ふみあき、1890年(明治23年)5月3日 - 1981年(昭和56年)11月18日)は、日本の経済学者、経済学博士(慶應義塾大学)。日本大学第4代総長、貴族院議員。広島県呉市名誉市民。

井上 和雄(いのうえ かずお、(1889年6月19日 - 1946年6月20日)は、日本の浮世絵研究者である。

牛山 充(うしやま みつる、1884年6月12日 - 1963年11月9日)は、日本の音楽学者、舞踊・浮世絵評論家、翻訳家。旧姓は百瀬。

小野 忠重(おの ただしげ、1909年1月19日 - 1990年10月17日)は日本の版画家。版画史や古地図、浮世絵の研究者でもある。1932年から藤牧義夫らとともに「新版画集団」(その後、造形版画協会に名称変更)を結成。失踪した藤牧が最後に会った人物としても知られる。

大久保 純一(おおくぼ じゅんいち、1959年 - )は、日本の美術史家、国立歴史民俗博物館情報資料研究系教授・総合研究大学院大学教授。浮世絵を中心に近世日本美術を研究。