鷹司 尚武(たかつかさ なおたけ、1945年〈昭和20年〉6月9日 - )は、五摂家の一つだった鷹司家の第28代当主。神社本庁統理、日本会議顧問。伊勢神宮大宮司、神宮司庁代表役員、日本電気通信システム株式会社(NEC通信システム)社長などを務めた。旧姓名は松平尚武。

田中 恆清(たなか つねきよ、1944年〈昭和19年〉 - )は、神職。神社本庁総長。

白井 永二(しらい えいじ、1915年〈大正4年〉12月10日 - 2008年〈平成20年〉1月1日)は、日本の民俗学者、神職。神社本庁総長、日本会議顧問、鶴岡八幡宮名誉宮司などを務めた。

徳川 宗敬(とくがわ むねよし、旧字体：德川 宗敬、1897年〈明治30年〉5月31日 - 1989年〈平成元年〉5月1日)は、日本の林学者、陸軍軍人、政治家、教育者、神職。階級は陸軍少尉。位階は従三位。勲等は勲一等。爵位は伯爵。最終学歴は東京帝国大学農学部林学科卒業。

櫻井 勝之進(さくらい かつのしん、1909年〈明治42年〉10月28日 - 2005年〈平成17年〉12月25日)は、日本の神職。

佐佐木 行忠(ささき ゆきただ、1893年〈明治26年〉7月26日 - 1975年〈昭和50年〉8月10日)は、日本の華族。侯爵、貴族院議員。神社本庁統理や神宮の大宮司、國學院大學理事長・学長を務めるなど神職界で中心的な働きをした。

篠田 康雄(しのだ やすお、1908年〈明治41年〉1月3日 - 1997年〈平成9年〉2月1日)は日本の神職。神社本庁総長、熱田神宮宮司、皇學館大学理事長、同総長などを歴任した。

細川 護貞(ほそかわ もりさだ、1912年〈明治45年〉7月17日 - 2005年〈平成17年〉10月3日)は、旧肥後熊本藩細川家の第17代当主。第2次近衛内閣で内閣総理大臣秘書官を務めた。

平田 貫一(ひらた かんいち、1883年〈明治16年〉2月3日 - 1971年〈昭和46年〉)は、日本の内務官僚、神職。皇學館大学初代学長。

池田 厚子(いけだ あつこ、1931年〈昭和6年〉3月7日 - )は、日本の元皇族。神社本庁総裁で、旧岡山藩主池田家第16代当主池田隆政の妻。勲等は勲一等。皇籍離脱前の身位は内親王で、皇室典範における敬称は殿下。

鷹司 和子(たかつかさ かずこ、1929年〈昭和4年〉9月30日 - 1989年〈平成元年〉5月26日)は、日本の元皇族。鷹司平通の妻。勲等は勲一等。皇籍離脱前の身位は内親王で、皇室典範における敬称は殿下。旧名、和子内親王(かずこないしんのう)。

吉田 茂(よしだ しげる、1885年〈明治18年〉9月2日 - 1954年〈昭和29年〉12月9日)は、昭和時代の内務官僚、政治家。貴族院議員。岡田内閣の内閣書記官長、米内内閣と小磯内閣で閣僚を務めた。「新官僚」。戦後、神社本庁設立に関わる。同時期に公職追放にあう。

鷹司 信輔(たかつかさ のぶすけ、1889年〈明治22年〉4月29日 - 1959年〈昭和34年〉2月1日)は日本の公爵、貴族院議員、明治神宮宮司、鳥類学者。日本鳥学会会長。「鳥の公爵」｢小鳥公爵｣と呼ばれた。

長谷 外余男(はせ とよお、1880年〈明治13年〉1月2日 - 1973年〈昭和48年〉8月15日)は、日本の神職。熱田神宮名誉宮司。

東園 基文(ひがしその もとふみ、1911年〈明治44年〉1月28日 - 2007年〈平成19年〉4月12日)は、日本の華族、宮内官僚。東園家14代当主。初名は伊達 宗文。東園基光子爵の相続人となる。1934年(昭和9年)9月19日、家督を継承し、子爵を襲爵した。

富岡 盛彦(とみおか もりひこ、1892年〈明治25年〉1月3日- 1974年〈昭和49年〉9月9日)は、日本の神職。富岡八幡宮宮司(第18代)、神社本庁事務総長、日本を守る会代表委員を務めた。

黒神 直久(くろかみ なおひさ、1907年〈明治40年〉12月5日 - 1987年〈昭和62年〉5月11日)は、日本の政治家、神職。山口県徳山市長(3期)、神社本庁総長を歴任した。

中西 旭(なかにし あきら、1905年(明治38年)7月15日 - 2005年(平成17年)1月22日)は中央大学名誉教授、商学博士、公認会計士、神社本庁教学顧問、神道国際学会会長などを勤めた。

岡本 健治(おかもと けんじ、1924年〈大正13年〉3月4日 - 1999年〈平成11年〉1月26日)は、日本の神職。熱田神宮名誉宮司、愛知県神社庁名誉庁長。熱田神宮禰宜、権宮司、宮司を歴任し、愛知県神社庁副庁長、同庁長、神社本庁副総長、同総長、日本会議副会長などを務めた。

守屋 光春(もりや みつはる、明治37年〈1904年〉2月1日 - 昭和63年〈1988年〉1月26日)は、日本の政治家、神職。歌人としては花醉(かすい)と号した。