牧野 忠敬(まきの ただたか)は、越後長岡藩の第6代藩主。長岡藩系牧野家宗家7代。

牧野 貞寧(まきの さだやす)は、常陸笠間藩の第9代(最後)の藩主。成貞系牧野家12代。

牧野 安(まきの やす、寛文9年(1669年) - 元禄2年9月3日(1689年10月15日))は、下総国関宿藩の嫡子・牧野成時の正室。異母弟に牧野貞通。

大戸 阿久里(おおと あぐり、慶安元年(1648年) - ?)は、下総国関宿藩主・牧野成貞の正室。5代将軍・徳川綱吉の側室であったという説もある。

牧野 貞直(まきの さだなお)は、常陸笠間藩の第8代藩主。江戸幕府の寺社奉行・大坂城代である。成貞系牧野家11代。

牧野 康哉(まきの やすとし)は、信濃小諸藩の第9代藩主、江戸幕府の若年寄。越後長岡藩分家牧野家11代。

牧野 成貞(まきの なりさだ)は、江戸時代前期の譜代大名。上野館林藩の家老、のち江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉の側用人、下総関宿藩主。諱は成恒とも。越後長岡藩主・牧野氏の支族、成貞系牧野家初代。

西尾 忠善(にしお ただよし)は、遠江横須賀藩の第5代藩主。横須賀藩西尾家8代。

牧野 貞為(まきの さだため)は、江戸時代後期の常陸国笠間藩の世嗣。官位は日向守。

牧野 貞隆(まきの さだたか)は、江戸時代中期の日向国延岡藩の世嗣。

牧野 忠利(まきの ただとし)は、越後長岡藩の第7代藩主。長岡藩系牧野家8代。

牧野 貞長(まきの さだなが)は、江戸時代中期の大名。奏者番、寺社奉行、大坂城代、京都所司代、老中。常陸笠間藩主。成貞系牧野家5代。官位は従四位下・侍従、備中守、備後守。

牧野 貞通(まきの さだみち)は、江戸時代中期の大名。日向国延岡藩の第2代藩主、常陸国笠間藩初代藩主。官位は従四位下・備後守、侍従。成貞系牧野家4代。

牧野 忠寛(まきの ただひろ)は、越後長岡藩の第8代藩主。長岡藩系牧野家宗家9代。

牧野 貞一(まきの さだかつ)は、常陸笠間藩の第5代藩主。成貞系牧野家8代。

牧野 貞勝(まきの さだのり)は、常陸笠間藩の第6代藩主。成貞系牧野家9代。文政7年(1824年)1月18日、第4代藩主・牧野貞幹の八男(五男、六男とも)として生まれる。

牧野 貞喜(まきの さだはる)は、常陸笠間藩の第3代藩主。成貞系牧野家6代。

牧野 貞久(まきの さだひさ)は、常陸笠間藩の第7代藩主。成貞系牧野家10代。

牧野 貞幹(まきの さだもと)は、常陸笠間藩の第4代藩主。成貞系牧野家7代。天明7年(1787年)1月16日、第3代藩主・牧野貞喜の次男として生まれる。長兄の貞為が享和3年(1803年)2月に早世したため、5月21日に世子に指名された。

牧野 成春(まきの なりはる)は、下総関宿藩の第2代藩主。のちに三河吉田藩の初代藩主。成貞系牧野家2代。天和2年(1682年)10月23日、牧野氏家臣の大戸吉房の子として江戸で生まれ、関宿藩主牧野成貞の養子となる。元禄8年(1695年)11月29日、成貞の隠居により家督を継ぐ。