池田 輝知(いけだ てるとも、万延元年12月21日(1861年1月31日) - 明治23年(1890年)4月30日)は、因州池田家第15代当主。最後の藩主池田慶徳の次男。妻は鍋島直正の娘・幸子。子は亨子(二女、池田仲博正室)、嚴子(三女、南部利淳正室)。

池田 慶徳(いけだ よしのり)は、幕末の大名、明治前期の華族。因幡鳥取藩第12代(最後)の藩主で、同藩初代藩知事。位階は従一位。15代将軍となる徳川慶喜は同年生まれの異母弟、備前岡山藩主池田茂政は同母弟にあたる。

池田 徳真(池田 徳眞、いけだ のりざね、1904年(明治37年)6月16日 - 1993年(平成5年)12月6日)は、因州池田家第17代当主。

桂香院(けいこういん、享保11年8月4日(1726年8月30日) - 寛政12年1月23日(1800年2月16日)は、鳥取藩第4代藩主池田宗泰の正室。和歌山藩第6代藩主徳川宗直の五女。母は側室の山本氏。実名は久姫(ひさひめ)。

泰姫(やすひめ、文政10年10月2日(1827年11月20日) - 天保14年1月4日(1843年2月2日))は、江戸時代後期の女性。鳥取藩第9代藩主・池田斉訓の正室。11代将軍・徳川家斉の二十七女(末子)。12代将軍・徳川家慶の異母妹。諱は益子(ますこ)。

池田 仲博(いけだ なかひろ、1877年(明治10年)8月28日 - 1948年(昭和23年)1月1日)は、明治から昭和にかけての華族(侯爵)・貴族院議員・陸軍軍人(陸軍歩兵中尉)。鳥取池田家第16代当主。

池田 忠雄(いけだ ただお、いけだ ただかつ)は、江戸時代前期の大名。淡路洲本藩主、のち備前岡山藩2代藩主。播磨姫路藩主・池田輝政の三男(実は六男)。母は徳川家康の次女・督姫。岡山藩初代藩主・池田忠継の同母弟。

九鬼 隆律(くき たかのり)は、摂津三田藩の第3代藩主。九鬼氏15代当主。

池田 忠継(いけだ ただつぐ)は、備前岡山藩初代藩主。因州池田家の祖。播磨姫路藩主・池田輝政の次男(実は五男)。母は徳川家康の次女・督姫。

池田 光仲(いけだ みつなか)は、因幡鳥取藩の初代藩主。幼名は勝五郎。徳川家康の外曾孫であり、別姓は松平。

三保姫(みほひめ、慶長8年(1603年) - 寛永9年1月29日(1632年3月19日))は、岡山藩第2代藩主・池田忠雄の正室。父は徳島藩初代藩主・蜂須賀至鎮。母は小笠原秀政の娘、徳川家康の養女・敬台院。名は三保。法名は芳春院。嫁いだ後に阿波御前と呼ばれた。

弥姫(いよひめ、寛政3年12月28日(1792年1月21日) - 文政7年8月16日(1824年9月8日))は、薩摩藩主島津斉興の正室。島津家に嫁いでから周子(かねこ)と改名。院号は賢章院殿玉輪恵光大姉。

池田 仲政(いけだ なかまさ、寛永9年(1632年) - 慶安2年10月17日(1649年11月21日))は、岡山藩主池田忠雄の次男。母は阿波国徳島藩主蜂須賀至鎮の娘・三保姫。池田光仲の弟。官位は従五位下、美濃守。幼名は勝三郎。

池田 清勝(いけだ きよかつ)は、江戸時代前期の旗本。通称は万之助。

池田 斉衆(いけだ なりひろ) は、江戸時代後期の因幡国鳥取藩の世嗣。官位は従四位上・侍従、民部大輔。

池田 治恕(いけだ はるゆき)は、江戸時代中期の因幡国鳥取藩の世嗣。官位は従四位下・侍従、右衛門督。

池田 澄時(いけだ すみとき)は、因幡鹿奴藩(鳥取東館新田藩)の第6代藩主。

池田 仲雅(いけだ なかまさ)は、因幡鹿奴藩(鳥取東館新田藩)の第7代藩主。

池田 重寛(いけだ しげのぶ)は、江戸時代中期から後期の大名。因幡鳥取藩の第5代藩主。幼名、勝五郎。初名は仲繆(なかみつ)、重繆(しげみつ)。官位は従四位下、侍従、相模守、左近衛少将。

池田 綱清(いけだ つなきよ)は、因幡鳥取藩の第2代藩主。初代藩主・池田光仲の長男。幼名は新五郎、のち曽祖父・池田輝政より1字を取って初名の輝高(てるたか)を名乗った。官位は従四位下、侍従、伯耆守、左近衛少将。