陳 理(ちん り、1351年 - 1408年)は、元末に建立した陳漢の第2代皇帝。陳友諒の次男。

ミーラーン・シャー(、Miran Shah、1366年 - 1408年)は、ティムール朝の王族。王朝の創始者であるティムールの三男であり、ティムールの側室ミンリチェクを母に持つ。ムガル帝国の創始者バーブルはミーラーン・シャーの玄孫にあたる。

李 成桂(り せいけい、イ・ソンゲ、、太祖 康献大王、1335年10月27日 - 1408年6月18日)は、李氏朝鮮の始祖であり初代国王。在位は1392年から1398年である。

ヨハネス7世パレオロゴス(, 1370年 - 1408年9月22日)は東ローマ帝国パレオロゴス朝の皇帝(在位：1390年4月14日 - 9月17日)。アンドロニコス4世パレオロゴスとブルガリア皇女キラツァ・マリアの一人息子。中世ギリシア語読みではヨアニス7世パレオロゴス。

足利 義満(あしかが よしみつ)は、室町時代前期の室町幕府第3代征夷大将軍。将軍職を辞した後、清和源氏で初の太政大臣。父は第2代将軍・足利義詮、母は側室・紀良子。祖父に足利尊氏。正式な姓名は源 義満(みなもと の よしみつ)。

ヴァランティーヌ・ヴィスコンティ(, 1366年? - 1408年12月4日)は、オルレアン公ルイ・ド・ヴァロワ(フランス王シャルル6世の弟)の妃。イタリア語名ヴァレンティーナ・ヴィスコンティ()。

ベアトリス・デ・ポルトゥガル(, 1373年2月 - 1420年頃)は、カスティーリャ王フアン1世の2度目の王妃。ポルトガル女王(在位：1383年 - 1385年)となるが、叔父であるアヴィス騎士団総長ジョアン(のちのジョアン1世)と王位を巡って争い、敗北した。

ヘンリー・パーシー(Henry Percy, 1st Earl of Northumberland, 1341年11月10日 - 1408年2月20日)は、14世紀後期から15世紀前期のイングランドの貴族である。

ジョン・ガワー(John Gower, 1330年頃 - 1408年)は、中世イングランドの詩人。詩作には英語(中英語)・フランス語(古フランス語)・ラテン語を用いた。ケントの富裕な家の生まれと言われている。

斯波 義種(しば よしたね)は南北朝時代から室町時代の武将・守護大名。室町幕府小侍所頭人、侍所頭人、加賀・越前・若狭・信濃・山城守護。斯波高経の5男。家長、氏経、氏頼、義将の弟。子に満種、満理。観応3年/正平7年(1352年)、足利一門の有力者である斯波高経の5男として生まれる。

オルク・テムル・ハーン(モンゴル語：　英語：Örüg Temür Khan、生年不詳 - 1408年)は、モンゴル帝国の第22代(北元としては第8代)皇帝(ハーン)(在位：1402年 - 1408年)。漢文史料の『明史』『明実録』では鬼力赤(グイリチ)と表記される。

峻翁 令山(しゅんのう れいざん、興国5年/康永3年7月17日(1344年8月25日) - 応永15年3月6日(1408年4月2日))は南北朝時代の臨済宗の僧侶。

国分 胤経(こくぶん たねつね、観応元年(1350年)? - 応永15年6月14日(1408年7月7日)?)は、日本の室町時代に陸奥国宮城郡にいた武士である。陸奥国の国分氏の第8世の当主とされるが、実在しない可能性がある。

エリーザベト・フォン・デア・プファルツ(ドイツ語：Elisabeth von der Pfalz, 1381年10月27日以前 - 1408年12月31日)は、オーストリア公フリードリヒ4世の最初の妃。

ムハンマド7世(、英: Muhammad VII (of Granada)、1370年1408年5月13日)は、イベリア半島のアンダルスにあるグラナダ王国のナスル朝第12代目のスルターン(在位：1392年10月3日 - 1408年5月13日)であった人物。

慧春尼(えしゅんに、生年不詳 - 応永15年5月25日(1408年6月19日))は、室町時代前期の曹洞宗尼僧。

王 景(おう けい、後至元2年(1336年)- 永楽6年7月13日(1408年8月4日))は、明代の官僚・学者。字は景彰、号は常斎。本貫は処州松陽県。

鄭 賜(てい し、生年不詳 - 1408年)は、明代の官僚・政治家。字は彦嘉。本貫は建寧府甌寧県。

劉 儁(りゅう しゅん、生年不詳 - 1408年)は、明代の官僚。字は子士。本貫は荊州府江陵県。

ヴィルヘルム1世(Wilhelm I., 1348年ごろ - 1408年6月24日)は、ベルク伯(2世、在位：1360年 - 1380年)、ラーヴェンスベルク伯(1世、在位：1360年 - 1408年)およびベルク公(1世、在位：1380年 - 1408年)。