キングカメハメハ(欧字名:、2001年3月20日 - 2019年8月9日)は、日本の競走馬・種牡馬。いわゆる持込馬である。2004年のNHKマイルカップをレースレコード、東京優駿をコースレコードで優勝し、いわゆる「変則2冠」を達成、JRA賞最優秀3歳牡馬に選出された。

ハットトリック(、)は、日本出身の競走馬である。引退後はアメリカ合衆国を中心に種牡馬として供用された。主な勝ち鞍に2005年の香港マイル、マイルチャンピオンシップがある。馬主のキャロットファームに重賞初制覇をもたらした。

カフェオリンポスは日本の競走馬。おもな勝鞍に第6回ジャパンダートダービー。そのほかトパーズステークスなど中央競馬のオープン競走で4勝をあげた。

スズカマンボ(欧字名:、2001年4月28日 - 2015年2月20日)は、日本の競走馬、種牡馬。2005年の天皇賞(春)()を13番人気で制した。その他の勝ち鞍に、2004年の朝日チャレンジカップ()。

エレクトロキューショニスト(Electrocutionist、2001年 - 2006年)は、イタリア、UAE、イギリスなどで走った競走馬。馬名の意味は電気死刑執行人。

ノボリハウツーは日本の競走馬。中央競馬で障害競走馬として阪神ジャンプステークス2着の実績を残したほか、2007年に阪神競馬場から脱走したことでニュースとなった。

コスモサンビームは日本の競走馬。主な勝ち鞍は2003年の朝日杯フューチュリティステークス、京王杯2歳ステークス、2005年のスワンステークス。

トウショウナイトは日本の競走馬。主な勝ち鞍に2007年のアルゼンチン共和国杯。馬名の由来は冠名の「トウショウ」と英語で騎士を意味する「ナイト」。

ヤマニンアラバスタは日本の競走馬。 2005年に中央競馬で新潟記念、府中牝馬ステークスを制した。

アグネスラズベリ(Agnes Raspberry、2001年4月20日 - 2019年9月11日)とは、日本の競走馬、繁殖牝馬である。 2007年の函館スプリントステークスを制した。

オペラシチー(Opera City、2001年4月16日 - 2021年3月2日)は日本の競走馬。主な勝ち鞍は2005年の目黒記念。2004年の菊花賞では3着に入っている。

カンパニーは、日本の競走馬。おもな勝ち鞍は2009年の天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップ。熟年の星と呼ばれた。父・ミラクルアドマイヤ、母・ブリリアントベリーとも本馬の馬主である近藤英子が所有していた。馬名は会社の英語訳 (Company) から。

コウエイトライ(欧字名:、2001年4月8日 - 2024年5月24日)は、日本の競走馬。

スイープトウショウ(欧字名:、2001年5月9日 - 2020年12月5日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。2005年にエイトクラウン以来39年ぶり史上2頭目となる牝馬の宝塚記念優勝を成し遂げた。同年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬である。後述する気性から現役時はわがまま女王と呼ばれた。

スウィフトカレント(欧字名:、2001年4月9日 - 2022年3月6日)は、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に2006年の小倉記念。サマー2000シリーズの初代優勝馬。馬名の意味は、「激流」。

デルタブルース(英：、香：)は、日本中央競馬会 (JRA) の競走馬。2004年の菊花賞、2006年のメルボルンカップ優勝馬である。馬名の由来は母名からの連想で、「ミシシッピ河口の三角州地帯を起源とする荒々しいブルース(デルタ・ブルース)」となっている。

ハーツクライ(欧字名: 香:、2001年4月15日 - 2023年3月9日)は、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍は2005年の有馬記念、2006年のドバイシーマクラシック。

ビッググラス (Big Grass) は日本の競走馬。主な勝ち鞍に、2007年の根岸ステークス。

ハリーズコメット(欧字名:、2001年3月8日 - 2011年3月11日)は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2005年の北海道スプリントカップ。判明している限り、日本のグレード制の重賞競走を制した馬の中で唯一、東日本大震災によって被災し命を落とした馬である。

ムーヴオブサンデー(欧字名:、2001年4月15日 - 2007年5月31日)は、日本の元競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2004年のフィリーズレビュー。馬名の意味は、「日曜日の行動」。