大江 千里(おおえ の ちさと)は、平安時代前期の貴族・歌人。参議・大江音人の子。一説では従四位下・大江玉淵の子。官位は正五位下・式部権大輔。中古三十六歌仙の一人。

浄野 宮雄(きよの の みやお)は、平安時代前期の貴族・儒学者。氏姓は蔵史のち浄野朝臣。官位は従五位下・助教。

船 副使麻呂(ふね の ふくしまろ)は、平安時代前期の貴族・儒学者。姓は船連、のち菅野朝臣。官位は従五位下・山城権守。

善淵 愛成(よしぶち の ちかなり)は、平安時代前期の貴族・儒学者。氏姓は六人部(無姓)のち善淵朝臣。官位は従五位上・大学博士。

ジャヤ・シンハヴァルマン1世(, 生年不詳 - 903年)は、チャンパ王国()第6王朝の第2代国王(在位：898年 - 903年)。王号はシンハヴァルマデーヴァ・チャンパプラ・パラメーシュヴァラ()。

アッサー(, 909年ごろ没) は、セント・デイビッズ出身のウェールズ人の修道士。885年ごろにウェセックス王アルフレッド大王に請われて、セント・デイビッズを離れて王の顧問となり、890年代にソールズベリー主教を務めた。

インドラヴァルマン2世(, 生年不詳 - 898年)は、チャンパ王国()第6王朝の初代国王(在位：854年頃 - 898年)。初名はラクシュミーンドラ・ブーミーシュヴァラ・グラーマスヴァーミン()。王号はパラマブッダーローカ()。

在原 遠瞻(ありわら の とおみ、生年不明 - 仁和3年6月29日(887年7月23日))は、平安時代前期の官人。中納言・在原行平の子。平城天皇の曾孫にあたる。官位は正六位上・右近衛少監。

大中臣 常道(おおなかとみ の つねみち、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族・神職。官位は従五位下・丹波介。

大中臣 頼行(おおなかとみ の よりゆき)は、平安時代中期の神官。伊勢神宮祭主・大中臣安則の八男。官位は神祇権大副。

オレグ(古東スラブ語：、古ノルド語：Helgi、生年不詳 - 912年/922年)は、10世紀初めルーシの一部または全部を支配したヴァリャーグの公(または王)。ルーシの都をノヴゴロドからキエフに移し、キエフ・ルーシの礎を築いた。

昭懿皇后(しょういこうごう)は、五代十国時代の後唐の明宗李嗣源の側室(即位前没)。皇后を追贈された。姓は夏氏。

雅望王(まさもちおう、生没年不詳)は、平安時代前期の皇族。仁明天皇の孫。式部卿・本康親王の子。官位は従四位上・左馬頭。

源 進(みなもと の すすむ)は、平安時代初期から前期にかけての貴族。仁明源氏、右大臣・源多の子。官位は従四位下・三河守。

源 漑(みなもと の そそぐ)は、平安時代前期の貴族。仁明源氏、右大臣・源多の子。官位は従五位下・伯耆守。

源 弼(みなもと の たすく)は、平安時代前期の貴族。嵯峨源氏、大納言・源弘の四男。官位は従四位下・宮内卿。

棟貞王(むねさだおう、生没年不詳)は、平安時代初期から前期にかけての皇族。大宰帥・葛井親王の子。官位は従四位上・武蔵権守。__TOC__

李 裕(り ゆう)は、中国唐の皇族。もとの名は祐。第22代皇帝昭宗の長男。母は。唐末の混乱期に皇帝に即位する(在位：900年12月4日 - 901年1月24日。ただし、李裕の帝位は一時的なものであったため、正史では歴代皇帝に数えられていない)。最後の皇帝哀帝の同母長兄。

大中臣 豊雄(おおなかとみ の とよお、生年不詳 - 貞観12年(870年))は、平安時代前期の貴族。阿波守・大中臣宿奈麻呂の曾孫、正六位上・大中臣木村の子。官位は従五位上・神祇大副。

アブー・イーサー・ムハンマド・ティルミズィー()は9世紀のイスラーム法学者、伝承学者。ティルミズィーが編纂したハディース集『スナン』は、スンナ派六大法学伝承集のひとつとして、よく参照されている。