全 煕(ぜん き、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の武将。揚州呉郡銭唐県の人。全琮の一族。

全 紀(ぜん き、? - 258年)は、中国三国時代の呉の政治家。揚州呉郡銭唐県の人。全琮の一族。父は全尚。母は孫峻の姉。姉妹は全皇后。

全 静(ぜん せい、生没年不詳)は、中国三国時代の呉にかけての政治家・武将。揚州呉郡銭唐県の人。祖父は全琮。父は全緒。兄は全禕。弟は全儀。

石 偉(せき い、208年 - 290年)は、中国三国時代の呉から西晋にかけての政治家。字は公操。荊州南郡の人。

張 純(ちょう じゅん、? - 250年)は、中国三国時代の呉の政治家。字は元基。揚州呉郡呉県の人。父は張敦。同族に張温・張儼ら。

王 惇(おう とん、? - 256年)は、中国後漢末期から三国時代の呉の武将。

孫 諝(そん しょ、? - 永安6年(263年))は、中国三国時代の呉の政治家。

駱 秀(らく しゅう)は、中国三国時代の呉の武将。本貫は揚州会稽郡烏傷県。

呂 興(りょ こう、? - 264年)は、中国三国時代の呉・魏の武将。

歩 璣(ほ き)は、中国の三国時代から西晋時代にかけての武将。本貫は徐州臨淮郡淮陰県。『三国志』呉書に伝のある歩騭の嫡孫。

蔡 洪(さい こう、? - ?)は、中国三国時代の呉から西晋にかけての政治家。字は叔開。揚州呉郡呉県の人。『三国志』に記述はない。

杜 契(と けい、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の呉の道士。字は広平。雍州京兆郡杜陵県の人。『三国志』には記述は無い。

周 昭(しゅう しょう、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の政治家。字は恭遠。豫州潁川郡の人。

諸葛 建(しょかつ けん、? - 253年)は、中国三国時代の呉の政治家・武将。字は起岑。徐州琅邪郡陽都県の人。祖父は諸葛瑾。父は諸葛恪。兄は諸葛綽・諸葛竦。

諸葛 綽(しょかつ しゃく、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の騎都尉。徐州琅邪郡陽都県の人。後に呉の大権を握る諸葛恪の長男。二宮事件で魯王孫覇に深く関わったことから、孫権はその身柄を諸葛恪に渡し、教育をし直すよう命じた。これを受け諸葛恪は、諸葛綽に毒を飲ませて殺害した。

諸葛 竦(しょかつ しょう、? - 253年)は、中国三国時代の呉の政治家・武将。徐州琅邪郡陽都県の人。祖父は諸葛瑾。父は諸葛恪。兄は諸葛綽。弟は諸葛建。妻は滕氏。岳父(妻の父)は滕胤。

陸 禕(りく い、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の政治家・武将。揚州呉郡呉県の人。父は陸凱。叔父は陸胤。従弟は陸式。陸遜の一族。

陸 式(りく しき、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の政治家・武将。揚州呉郡呉県の人。父は陸胤。伯父は陸凱。従兄は陸禕。陸遜の一族。

王 表(おう ひょう、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の人物。

華 融(か ゆう、? - 256年)は、中国三国時代の呉の政治家・武将。字は徳蕤。徐州広陵郡江都県の人。子は華諝。孫は華譚。曾孫娘(華譚の娘)は戴邈の妻。