伊東 祐国(いとう すけくに)は、室町時代の武将。日向伊東氏7代(伊東氏12代)当主。父・伊東祐堯に従って各地を転戦した。文明12年(1480年)、佐土原を知行する。同年、折生迫で島津氏との合戦となり、日高周防介の軍勢に大勝した。

伊東 祐信(いとう すけのぶ)は、戦国時代の武将。日向伊東氏の家臣。

伊東 祐安(いとう すけやす)は、戦国時代の武将。日向伊東氏の家臣。

大河平 隆次(おこびら たかつぐ)は、戦国時代の武将。北原氏の家臣。

落合 兼置(おちあい かねおき)は、戦国時代の武将。日向伊東氏の家臣。

上別府 宮内少輔(かみべっぷ くないしょうゆう)は、戦国時代の武将。日向伊東氏の家臣。実名は不明。清武地頭。日向国宮崎郡清武城主。

北原 兼正(きたはら かねまさ)は、戦国時代の武士。北原氏の家臣。

長倉 祐省(ながくら すけよし)は、戦国時代の武将。日向伊東氏の家臣。

長倉 伴九郎(ながくら ばんくろう)は、戦国時代の武将。日向伊東氏の家臣。長倉氏は伊東氏初代・伊東祐時の子・長倉祐氏を祖とする伊東氏の庶流。伊東氏祐が日向国に下向する際、付き従い被官化した家系。

米良 重方(めら しげかた)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。日向伊東氏の家臣。日向国諸県郡須木城主。三ツ山地頭。

米良 長門守(めら ながとのかみ)は、戦国時代の武将。日向伊東氏の家臣。日向国諸県郡須木城主。須木米良氏は、肥後菊池氏の末裔と言われ、日向伊東氏の怨霊を払う神社の大宮司職を務める家系。

山田 宗継(やまだ むねつぐ)は、戦国時代の武将。日向伊東氏の家臣。日向国新山城主。伊東義祐に仕え、荒武宗代、荒武宗会等と共に御陣人数積衆を務めた。永禄10年(1567年)、美々田合戦に従軍したが、杉尾左近允、村角右衛門尉、川越玄蕃允等と共に戦死した。

柚木崎 正家(ゆのきざき まさいえ)は、戦国時代の武将。日向伊東氏の家臣。内山衆去川役人。日向国柚木崎城主。一部史料には柚ノ木崎と表記。

杉原 隆盛(すぎはら たかもり)は、戦国時代の武将。備後国御調郡木梨庄の鷲尾山城を本拠とする国人・備後杉原氏当主。毛利氏の家臣。同族に杉原盛重などがいる。

貫 助八(ぬき すけはち)／貫 元助(ぬき もとすけ)は、戦国時代の武将。豊前国企救郡貫庄(現在の福岡県北九州市小倉南区貫)の生まれで、毛利氏の家臣。諱は元助。

安東 連実(あんどう つらざね)は、戦国時代の武将。豊後国戸次氏の家臣。

内田 鎮並(うちだ しげなみ)は、戦国時代の武将。大友氏一族の戸次氏の家臣。

大友 親貞(おおとも ちかさだ)は、戦国時代の武将。豊後国大友氏の一族。

小原 鑑元(おばら あきもと)は、戦国時代の武将。大友氏の家臣。小原右並(すけなみ、大友義右の代からの家臣と思われる)の子。小原氏は阿南氏庶流で阿南荘小原(現・大分県由布市)を本貫とする。

寒田 親将(そうだ ちかかど/ちかまさ)は、戦国時代の武将。大友氏の家臣。加判衆(家老職)の一角であった寒田親景(ちかかげ)の子孫と言われる(親景の息子とする説が有力)。